こんにちはくもり華です。

おさらい⇒ 復縁指南!執着とは?手放すとは?なぜ手放せない?

お待たせしました。
今日は執着を手放すプロセスの前編です。


①~受容と許し~


「傷ついている自分」「不満がある自分」「うまくいってない自分」を
自分が受け入れ、許してあげることが大切。


自分自身の痛みを感じることは惨めだったり、
寂しかったり、恐かったりします。
でも、自分がよりよくなるためですから。


②~目標設定~


そして、ここが肝心。
『どうして手放すのか?』という目標を設定します。


「もう辛い思いは嫌だ」「幸せになるぞ!」
「もっといい人を見つける」「もっといい女(男)になってアイツを見返してやる!」
「もっといい関係を作るぞ!」などなど。


なんでもいいのですが、自分が本当に欲しいものでないと
頓挫してしまいますからご注意を。


ここでは自分の心に素直になってみる必要があります。
でも、そのとき必ず先のネガティブな感情がたくさん上がってきますから、
そこで流されないようにすることが大切です。


③手放しへの第三段階~決意(コミットメント)~


その目標が曖昧でも見つかったら、改めて「手放し」を決意します。
「彼(女)を手放そう。自分が幸せになるために」といった風に。


ここでは力強さを自分に感じることが出来るでしょう。



④手放しへの第四段階~勇気を持つ~


そして、いよいよ、自由に大空を舞わせてあげるために
鳥かごから小鳥を取り出すためにカゴの戸を開けます。
(小鳥=執着している彼(彼女)の象徴)


ここではとても強い恐れや不安が出てくるでしょう。
毎日のように弱い自分のエゴの声が聞こえてくるかもしれません。


だから、ここでは「勇気」がとっても大切です。
この段階を乗り越えるために「腹をくくること」です。


小鳥を手放したら逃げて二度と戻ってこないに違いない、
と思っていますから、


私達は手放すことよりも、
より執着してしまいます。


小鳥の自由よりも、小鳥を逃がさないように
より強固なカゴに閉じ込めようとするように。


小鳥はいつもあなたの近くにいてくれますが、
あなたは小鳥が自分の意志でそこにいるとは感じられません。


つまり、恋人が近くにいてくれていたとしても、
それは自分が彼(彼女)を縛り付けているから(閉じ込めているから)、
そこにいてくれるような感覚を持ってしまいます。


その感覚が強い分だけ、
彼(彼女)に愛されているような感覚は全然しませんよね。


つまりは彼(彼女)の愛情を受け取れなくなってしまうんです。


今日はこの辺で休憩ですタバコ(吸ってないよ(笑))
後編に続きます。



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