アイドルコンテンツ。
アイドルを題材にした作品。
すごいいっぱいある。
でも俺は私はアイドル興味ないしって方へ
アイドルコンテンツの違いをまとめたい。
※優越をつけたいわけではない。
みんなちがってみんないい。
アイドルコンテンツと一言で言っても、
色んな違いがあるわけだけど、
大きく分けて、
プロ野球 と 甲子園
の2つに分けれます。
はい。
では、比較していく。
(自分の趣味の都合で女性アイドルのみ)
【プロ野球タイプアイドル作品】
例)アイドルマスターシリーズ
①職業としてのアイドルである。
つまり、プロ。
言い方は悪いかもしれないが、
お金を稼ぐという仕事としての
立派な一つの職業であり、
報酬を貰うからには、
アイドルとして、お客様に満足してもらえるようなサービスを届ける。
プロフェッショナルである。
辛いことがあっても、プロとして乗り越える。
プロという名に恥じないパフォーマンスをするという、プライドがあるからこその素晴らしさがある。
②終わりがない。
一つの仕事を終えたからといって、そこで終わるわけではない。
イベント、ライブ、バトル、コンテスト、テレビ収録、バラエティー、などなど、
おそらく、トップアイドルになるという目標の前には、
次々と課題を課していくことになる。
そして、
多くのアイドルコンテンツには、
卒業がない。
(あるとしても、すぐには来ない)
だから、いつまでも追い続けられる。プロデュースできる。
ゴールは基本自分で決めたところとなる。
③年齢の幅広さ
所属アイドルは、
小学生がいたり、
お姉さんがいたり、
年齢が様々。
つまり、どんなタイプが好きでも、
好みと合致する人が見つかるはず。
ーー他の作品ーー
すごい色々あるから、2作品だけ。
ナナシス
アイプラ
【甲子園タイプアイドル作品】
例)ラブライブ!シリーズ
①部活動としてのアイドルである。
ほとんどの人に経験があるであろう部活動。
学生の頃の青春をかけてアイドル活動を行う。
誰に強制されたわけでもない。自分で選んで続ける部活動。
試合や、演奏会などの、自分たちで立てた目標に向かってがんばる部活動。
プロとしてではない、自分で色んなことをやる、手作りの部活動。
そんな経験があるということは、
自分と重ねやすい。
ということ。
部活動に限らず、
学生の頃のそれぞれの身近な青春と重ねて、
共に青春することもできる。
②時間が限られている。
部活動は、学生の間しかできない。
留年を重ねたとしても、
学生でいられる時間は限られている。
そんな、限られた時間の中で、
輝こうとする、目標に向かって進む。
(目標は、トップアイドルになることではないことが多い)
輝くためとか、自己表現のためとか、
学校のためとか。
時間が限られているから、
ゴールがわかっているからこそ、
美しいのである。
(生物に死というものがあるのと一緒)
時間が有限であるということは、
失敗しても、上手くいかなくても、
満足してなくても、
時が来れば終わってしまう。
延長はできない。
だからこその熱さがある。
③年齢は学生の範囲内
年齢が限られているから、
同年代ばかり。
そこで、
年齢以外で個性をより豊かにすることによって、
いろんなタイプに対応するようにしていることが多い。
ーー他の作品ーー
エビスト
(プロのアイドルではないという点で、甲子園に分類)
↑AIに支配される音楽の未来を変えるため、がんばる話。
※でも、
プロ野球タイプにも青春はあるし、
甲子園タイプにも、
プロになりたいって思いがある人もいる。
どちらを選ぶかは
あなた次第
アイドルではないけど、
バンド作品は甲子園タイプが多い気がする。
けいおんとか、バンドリとか。
演劇の話だと、
ゲキドルは、プロ野球
スタァライトは、甲子園
かな?
食わず嫌いせず、
片足の小指だけでも突っ込んでみて。
世界が変わるかもしれない。