私はいわゆるステップファミリーなんですが、家族みんなの協力により、わりとすんなりチームになれたと思っています。
ただ、感情を大きく表現しない子どもたちなので、初めはドキドキ様子をみていましたが、楽しそうにしている姿も多く、少しずつ心配な気持ちが減っていきました。
気持ちは、ストレートに言葉に出さなくても、雰囲気や言葉の言い回しに現れるので、不安に思うよりも、「私たちは大丈夫!!」と意識するように心がけていました。
「大丈夫」に意識すると、目の前で起きていることが「大丈夫」に見えてくるので不思議です。
(実は、意識・無意識・潜在意識などが関わっています)
自分が思いたい(在りたい)ように思ってみる、というのがご機嫌でいるための一番の近道かもしれませんね。
すぐに「そうじゃない」「私にはできない」と思うことも人の可愛らしい部分ですが、「できない」と意識すると、見えてるものは「できない」という世界。
自分が思うだけなので、どうせなら「私たちは大丈夫!!」の気持ちを優先した私です。
優先なので、心配な気持ちは時々ひょこっと顔をみせますが、それも自分の可愛らしさの一部。
まずはやってみるというのを大切にしています。
なので、今チャレンジしていること。(前置き長かった。。。)
それは、子ども(特に息子)と夫の間のコーディネーター的役割からフェードアウトしていくことです。
前述の通り、感情を大きく表現しない子だからなのか、この父子関係が、私から見ると少しヒヤヒヤする場面がありました。
なので、私は2人の間に入って言葉や思いを代弁することをしていました。
が。
覚えてますか?
「ヒヤヒヤする」と私が思っているということは、目の前に「ヒヤヒヤすることがある」世界に映ります。
だから、コーディネーター辞めました。
ヒヤヒヤしたくないので笑
夫は帰宅が遅いことが多く、朝は息子の起床時間が遅いので、コミュニケーション量が少ないのもヒヤヒヤの一因。
私が間に入るとますますコミュニケーション量が減るので、夫から「○○○」って息子に伝えといてと言われたら、「自分で伝えたら?」と言うようにしてみました。
特に息子が頑張っていることに対する労いや励ましの言葉などは、直接伝えた方がいいと思うので、夫には「自分で伝えたら?息子も嬉しいと思うよ」という風に。
そして昨日は夫が出張で、息子はサッカーの練習試合。
その様子を電話で話していたときに「おつかれさまって(息子に)言っといて」と夫が言うので「まだ起きてるから直接伝えて~」と息子とバトンタッチ。
なんだかんだイロイロ話していた様子でじんわり嬉しかったです。
私は息子の前では何も気にしていない風を装ってチワワたちと戯れておりました笑