小学校の卒業式では6年生が
離任、退任式では校長、副校長、あるいは担任だった先生が
小学校を去ることはままある事だと思います。
先生とはいえ、ここらへんはやっぱり仕事なんで仕方ない部分ではあります。
そこで思い出すのが、子どもが定期的に通院している小児精神科の先生の言葉。
小学校で安定していても、デイサービスを利用出来たら利用してください。相性のよい担任になっても一年経てば離れてしまう事がある。家族以外でいつもと変わらないメンバーのいるコミュニティに参加することは子どもの心の安定に繋がります。
下校時のお迎えでお別れに大泣きしている子もいて、なるほどそういうことか、デイサービスを利用していてよかったと思いました。
子どもだけでなく大人も心の拠り所や変わらないコミュニティをいくつか持っておくと心が安定するのかもしれませんね。
特に個別の子は、
タイプによっては喜怒哀楽に表現がハッキリしている子もいれば薄い子もいると思います(うちは薄いタイプ)
リアクションが薄いからと子どもが先生の異動について精神的な衝撃を受けていないとは限りませんよね。
だれでも年度末や新年度の人事異動は大人でもストレスや憂うつになりますもの、、
春は暖かくなり良い時期でもありますが、難しい時期でもありますね。。
慣れたコミュニティは正直私も欲しいなぁ。。