あっと言う間に30代。

32歳だか33歳だかわからなくなってくる。
誕生日も嬉しさなんてない。

一つすごく不安に思ってる。
それはホルモンバランス。

更年期障害ってやつがじわりと迫ってくる。

こわいのだ。

母がそれだった。30歳が来た時から兆候があったらしい。
子供時代は母の「それ」に振り回された記憶がすごい。
突然意味もなくキレだし、泣き出し、暴れ出し、そして家出(チャリンコで(笑))
挙げだしたらきりがない。

長い期間、母は「それ」に苦しめられた。

症状の後半まで「更年期障害」ってことを知らなかったからだ。
ただの「わがまま」と家族は捉えていた。
ちゃんとした病気の症状と思っていなかった。

私は、高校生の頃まで、
母親とはそういうものなんだと思っていた。

キレだし、暴れ出す生き物と思っていた。

友達にポロっと話して、びっくりされて、

「あれ?世の中の母親ってこうじゃないのか?」

とかなりカルチャーショック的な気持ちを抱いたもんだ。

小さいころは怯え部屋に逃げ込み、年齢を重ねると
おかしくなる母を見ても、冷静な私がいた。

本当は悲しかった。こんなになる母をみたくない。
でも私まで取り乱すことはしてはいけないと思った。

私が大人になって。。。
母のことは大好きだ。大切だ。私も心も体も大人になって、あの時の母の気持ちがわかる部分が増えたから。

母が一番苦しかったんだな
って思える自分がいる。
今は母の話し相手、相談相手になってる。
母には苦しんだ分笑顔でいてほしい。

でもだからって過去の「怖かった記憶」は消えない。

苦しんでいた母をどうする事も出来なかった子供のころ、逃る事しか出来なかった私。

一度だけ、泣く母に子供のくせして
「なんでもいいから話して」
と言った時
「あなたには関係ない!!」

って吐き捨てられて、

「私は何にも力になれないんだ。。。」
って思った。
そりゃ子供だもん。無理なんだ。

でも愕然とした気持ちは自分が30代になっても、母の苦しさが分かるようになっても。。


消えないんだ。


今、自分が結婚し30代を歩み、思うのは

「私も母と同じ様になるのか?」

という怖さ。
違う体でも娘なので体質が似てしまうのではないかと。。

自分が苦しむ以上にまわりに迷惑かけたくない。

もし自分が子供を産んでも、子供に私と同じ様な気持ちを抱かせたくないんだ。不必要な悲しさや辛さを背負わせたくない。もちろん愛しの旦那様にだって同じ。

だから母を反面教師として生きていきたい。

気持ちを吐き出す事や、外に目を向ける事、そういう対策のサプリを飲んだり。。。

でも一番は自分が不安定になったとき、
「今自分は不安定なんだ」
と自覚する事と思ってる。

症状に体や気持ちが飲み込まれない様に、そうすることが30代から楽しく生きてく一歩かなって。


今、自分はハッピーに暮らしてるんだけど、
ホルモンバランスの不安定さを感じる様になったのである意味「記念」ということで、気持ちを吐き出してみました。