前回仕事を早退して急いで受診した日からちょうど1週間後、
また受診して、内診もしてもらいましたが特に問題はなし。

前回早めてもらった手術予定日に手術して下さる方向で、今日は「手術前検査」を受けてきて下さいとのこと。


先生曰く、
手術や麻酔に耐えうる身体かどうかの検査で、
万が一問題が見つかった場合には、手術日の前日ではなく手術日の1週間前頃からの入院になったりする場合もあるようです。
検査の内容は以下のとおり。


薬採血
薬尿検査
薬心電図
薬レントゲン(胸部と腹部)
薬肺機能検査

手術前には、HIV感染の検査もしなければならないそうで、その結果も併せて次回教えて下さるとのこと。



 
今回の検査で唯一初めてだったのは、肺活量の検査。

ブースに入ると
「①1回の呼吸でどのぐらいの息を吐ききれるか
②一瞬で吐いた時の息の量(速さ?)
を測定しますので頑張って下さい」
と説明を受け、

器具をつけて言われた通りに何度か息をゆっくり吸ったり吐いたり…



そして次の瞬間、



「ハイ!吐いてーーーーー!吐いて吐いてもっと!がんばれーーーー!がんばれーーーーーーー!!!もっともっとーーーーーおーっ!フゥーーーーッ!!


といきなり激しいテンションで叫ばれて、思わず笑ってしまいそうになりましたびっくり


検査の方はいたって真面目で真剣に取り組んで下さっていたのですが、不意打ちに熱血運動部の顧問のようになったのでそのギャップにどうしても耐えられずえーん


もう一度呼吸を落ち着かせて、また一気に吐かなければいけなかったのですが、
呼吸を落ち着かせる時に
「この静けさのあとにまたさっきのテンション来るのかな…」と思ったら呼吸がなかなか整わずおばけくん

むせるフリをしながら
「すみません」と謝り、何とか平常心を取り戻しもう一度吐く所まで行きましたが、
またさっきと同じテンションで励まされ、全く思うように息を吐けませんでしたアセアセ


それでも検査データはきちんと取れましたと言われ、検査終了。


肺機能の検査は、全身麻酔を受けるのに不可欠で、もし問題があったら大変なのにどうしよう…と不安になりましたが、
もし正常値に届かず問題アリだったらすんなり検査終了にならないだろうから大丈夫かなと思い、その日は病院をあとにしました。