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トレーナー宇井洋人(ヒロト)のBlog

東京都内でパーソナルトレーナー、ピラティスインストラクターとして活動をしています!
ダイエット、ボディメイク、姿勢改善、動作改善などを通して、生活・ビジネス・スポーツ、あらゆる場面でのパフォーマンスアップを目的に、ニーズに合わせたレッスンを行っています!

こんにちは!


パーソナルトレーナー、ピラティスインストラクターの宇井洋人です!


今回は、『股関節の機能解剖③』を書かせていただきます。


私自身の学びを深めるため、備忘録としてという意味合いもありますので、十分な内容ではないかもしれませんが、現時点での私が理解している範囲で、なるべくわかりやすく説明させていただきますね😊


ピラティスの指導をしていると、仰向けで足を上げる動作をするときに、「ももの前がパンパンに張ってしまうんですけど、、、」というお声を聞くことがあります。


本来は、足を上げる動作でももの前にある大腿四頭筋や縫工筋などの、大きな動作を行う筋肉をそこまで使う必要はなく、もっといってしまえば腹筋でさえギュウギュウ使う必要はありません。
(もちろん、使わないことはないのですが、、、)


では、どこを使って上げたいか。





こちら、『腸腰筋』ですね。


『腸腰筋』は、『大腰筋』と『腸骨筋』からなり、主に両方とも股関節の屈曲(膝を骨盤の前に引き上げる運動)外旋、CKC(足が床についた状態)では骨盤の前傾(腰椎の伸展)を行います。


写真を見ていただくとわかるように、特に大腰筋は背骨(胸椎12番・腰椎1~5番)からももの骨(大腿骨の小転子)まで、骨盤を通過して長く背骨と脚をつないでおり、腰椎の安定にも貢献する非常に重要な筋肉となります。


この腸腰筋を正しく使い、股関節の屈曲という動作を行いたいのですが、そもそも股関節とはどこにあるんでしょうか?





股関節をももの骨と骨盤がくっついているところという意味で考えると、上の図の白い組織(靭帯)で覆われているところのあたりになります。





さらに、主な表側の筋肉は上の図のように付いています。


それでは、具体的に自分の体のどのあたりなのか、、、





その見つけ方は、まず大転子を探します。
大転子は、骨盤の前側の外側にあるすぐにわかりやすいゴツゴツした骨の腰骨(腸骨:ASIS)からさらに下の方にある、ももが出っ張っているところの辺りにあるグリグリした骨です。





ももの外側の張りが気になる女性の方にとって、この大転子のあたりの出っ張りを無くしたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


大転子は、股関節を内側、外側と回しながら触っていると、グリグリとした骨が触れるので見つけやすいです。


その大転子の上端の延長線上に股関節はあります。


さらに細かく探すと、大転子の下端から45度上内側にたどっていき、大転子の延長線上にぶつかったところのあたりが股関節の位置になります。






専門家じゃないとパッとはわかりにくいので、ザックリとこの辺りです。





ここから股関節を動かすようにイメージすると良いです!
(ザックリいうと、ゴツゴツした腰骨から指2,3分横、ちょっと下のあたりでしょうか、、、)


どうでしょうか?


思っているより内側にありませんか?


「股関節ってどこにあると思いますか?」


と聞いたときに結構よく耳にするのが、腰骨のあたりだったり、わりと外側にあると思っている方が多いかなと思います。


どこから股関節を動かすか、そのイメージがそもそも正しくないと、筋肉も正しく使いにくなります。


どこに股関節があるかを知り、それがどのように動いているかをイメージできることは、体を正しく動かす上でとても重要です!


実際に、セッションの中でもこの股関節の位置を伝える前と後で、筋肉の使い方が変わり、楽に足を上げれるようになったというお声も聞きます😺


ただ股関節の位置を知っただけで、ボディイメージと実際の動きがマッチするだけでも、体の使い方は変わります💡


体ってとても繊細ですが、そこがおもしろいところ☺️


そのおもしろさを多くの方に伝えられるよう、日々がんばります👮