トレーナー宇井洋人(ヒロト)のBlog

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東京都内でパーソナルトレーナー、ピラティスインストラクターとして活動をしています!
ダイエット、ボディメイク、姿勢改善、動作改善などを通して、生活・ビジネス・スポーツ、あらゆる場面でのパフォーマンスアップを目的に、ニーズに合わせたレッスンを行っています!

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こんにちは!


パーソナルトレーナー、ピラティスインストラクターの宇井洋人(ヒロト)です! 


ピラティスのクラスで息を吐いたとき(呼気)でお腹を引っ込める(特に下腹部)ことを意識するのですが、なかなか意識がしにくいことがあります。


それは内臓の位置によるかもしれません。


内臓は固定されているわけではないので、体勢によって少し動くといわれています。


例えば、仰向けの体勢になると横隔膜側(頭側)に5cmほども動くとか、、、
(背中側に平たく拡がるイメージですね)


立位や座位では重力によって骨盤側(尾側)へ内臓は下がっていますので、下に詰まっているような状態になりやすくなります。


骨盤底筋群や腹横筋など、インナーユニットといわれるような腹部のインナーマッスルが弱くなってしまうと、内臓をおさえることができず下腹部をへこませる意識、お腹が締まる感覚が得にくいかもしれません。
食べ過ぎや胃腸のコンディションが悪い場合でも意識がしにくくなると考えられます。


そんな場合、まず胸部が骨盤よりも低くなるような体勢になり、内臓を横隔膜側(頭側)に移動しやすいようにした状態で、息を吐く呼気とともに下腹部を薄くする意識をするとわかりやすいかもしれません^^





猫のポーズのような体勢は行いやすいと思います!


他にも、ダウンドッグのような体勢や、逆立ちのような体勢など、、、




胸椎の伸展出ず、、、修行が足りません😂
(むしろよくこれでバランスとれました😅)


猫のポーズから四つん這いのエクササイズへ段階的に進めながら意識をしていくと、下腹部を薄くする意識がしやすく、骨盤底や腹横筋の意識もしやすいと思います!


ぜひ、実践してみてください^^