こんにちは、現場監督@女の子ママです。
ついに、私の強みが発掘されました。
それは、「バイキルトの強み」
存在の強みにも当てはまるそうなんですが、私、周りへの安心感の与え方がすごいようなんです。
現場にいて、学部卒でもなく、この仕事から建築の勉強を始めたにもかかわらず、
所長よりも私に聞いたほうがいい、間違っていたとしてもどうにかしてやる、何があっても大丈夫、こいつは信用できる、所長になれ!…
私自身は、職人さんが優しいから!
と思ってましたが、そうではないらしい。
私が、職人をやる気にさせて、職人を動かすという強み、職人が、こいつのためにやってやろうと思わせる強み、こいつのためにやれば自分のためになる!と思って実際にそうなる強み、
が働いているらしいのです。
そう考えると、夫の収入が、結婚後、2倍になったのも納得がいくんですよね。
なぜか、単価のいい現場が回ってきたり、文句言いつつも、ある程度決まった額を稼げるようになったり、しまいには、仕事の貰い先を変わって、年収がさらに上がったり…
単に、私はそういう運を運んでいるのだと思っていました。でも、それだけじゃないらしい。
みんな私の現場に入りたがる。なぜか知らんけど、入りたい!と言ってくれる。
そういえば、ホテル、旅館で働いていた時も、支配人だけでなく、パートさん、部署が違っても、みんなが助けてくれました。
困ったことがあったら声かけてね!!と、外部の清掃のスタッフさんにもそう言ってもらえてました。
時々仕事のお手伝いをしていたからかな…?なんて、その時は思ってました。
フロント、料飲サービス、仲居、ブライダルスタッフ…いろいろやりました。
各部署で、配属されたからには頑張らないと!!!と、自分では、ただ単に、まじめにやってきただけです。
これは今の仕事で同じですね。
その姿勢も、私の強みなのだそうです
「コミット力」
自分では当たり前のようにやっているだけなんです。
バイトの時も、給料もらってるんだから、まじめにやらないと!給料以上に働いて社会勉強しないと!って感じでやってました。
そのおかげで、社員さんしか任されない仕事を任されるようになりました。
中学時代、吹奏楽部の部長なのに、体育の走り高跳びの成績がよかったので、陸上部の応援を頼まれました。
せっかくやるんだから、できるだけやってやろう!と思い、
ちょうどシドニーオリンピックの年でしたので、高跳びの競技をすべて録画して、毎日研究してました。
それもすべて自分のため。
自分のためなんですが、それが周りの人のやる気までも上げてしまうらしい。
「お前は巻き込む力が強いね」と、総支配人に言われたことがありましたけど、強みだったんですね。
私のコミットする姿を見て、職人が感化されて、バイキルトの強みになるらしい。
そりゃ、所長が私を手元に置きたいわけだ。
今の現場が終わったら、すぐに、合流しろ!!!お前が来ないと職人が動けなくなる!!!
まだ、5年生の私に、監督歴35年の所長が言う言葉か???(笑)
もう少し、私の過去に触れながらお話していこうと思います(笑)
え?聞きたくない???
よろしければご覧ください