先日、CBCテレビの報道・情報番組「チャント!」に、
リモート出演(VTR)しました。
出演したのは「暮らしのニュース」の中の
「子どもたちの悩みに専門家が答える」
という企画コーナー。
子育てアンガーマネジメントの専門家として、
兄弟ゲンカ、お友達とのケンカのお悩みへの回答を、ご依頼いただきました。
お友達や兄弟と仲直りしたい時、
どんな言葉で、何を伝えたらいいか~
伝え方のヒントを回答しました。
相手を責めるのではなく、
わたしは~
ぼくは~
ぼくは~
と自分を主語にして話すこと。
自分がどんな気持ちがして
これからどうしてほしいのか
どうしてほしくないのかを
落ち着いた声で話すこと。
相手を責める言葉ではなく
自分を主語にして気持ちを伝えると
相手のこころに届きやすい。
これは子どもだけでなく
大人にも
よりよいコミュニケーションになりますね。
中には
「コロナのせいかもしれないけれど、お父さん、お母さんのケンカが多い」
といったお悩みの声も。
子どもはよく見ています。
自分の振る舞いも振り返りながら(過去の自分の失敗も反省しながら)
オンエアを拝見しました。
コロナの状況が落ち着かない中で
新学期を迎える子どもたち。
友達や家族と仲良く、
前向きに過ごしていけるヒントになれば嬉しいです。