日本社会における嫉妬について | 個が輝く企業が成功する ✿高野美佳オフィシャルブログ✿

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日本社会における嫉妬はかなり根が深い問題です。
それぞれの村社会化した共同体には外の人間を入れないという排他的文化が染みついており、それに加えて中の人間の間でも足の引っ張り合いをやり、そうした行動に実利までついてきます。

この構造を変え、それぞれを開かれたものにしなければ、日本がグローバル社会で勝てるようになるとは到底思えません。

新入社員を育てなければ会社にとって、社会にとっても大きなマイナスなのに、古い社員に嫌われて、虐められて職場を追われる若い人のなんと多いことか。。

やはり組織には新陳代謝が必要ですね。
長くいると、既得権化してしまい、成長が止まってしまう。
そういう組織は競争力が無くなり負けてしまうのではないかなと思う。

嫉妬というよりも妬みという言葉の方があってるかな。