もがくとき・・・というのはある。

あっちを向いても・・・
こっちを向いても・・・

先に進もうと思っていても、何故か透明な膜に当たる瞬間が・・・

目には見えない、鎖のようなそういうものが、脚や腕をからめとり・・
挙句には、首が回らないようにまでなっているという事もある。

雁字搦め・・・

そんな感じ。


それでも、もがき続ける。
もがいて、もがいて、もがくのだ。

周りが敵だらけのように感じたとしても、もがく。

その時は、どんな助けも、自分には「助け」とは見えない。
でも、それでいい。

それでいいと思う。

私ももがいた。
自分の周りをひっかきながら、指先から血が出ていたとしても、もがいた。

本当に、もがくだけ、もがいた。

そうして、それは今、財産になっている。
廻値が敵だらけと思っていた時期もあったけれど、見守り続けてくれた人たちがちゃんといた。

自分でここまで来なければ、わからなかったことだと思った。