中学受験 お子様の様子に不安を感じる4パターン③ | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

 

今日も早朝ウォーキング、

してまいりました。

先日、めでたく継続3ヶ月目に入りました~。

 

 

 

雨上がりの朝ですが暑くはないので、

潤っていて、とても心地よい時間でした♪

 

 

さて。

今回は4パターン

 

 

1. 依存型

2. 自信ない

3. 最後までできない(やらない)

4. 情緒不安定

 

 

 

のうち、「3. 最後までできない(やらない)」

について、みていきますね。

 

 

 

3. 最後までできない(やらない)

 

「○時には出るよ」

「○時には食べ終わろうね」

など、お母様が組んだスケジュール通りに動かそうと

のんびりなお子様に対してイライラしてしまうのは、

一生懸命でてきぱきできるお母様。

 

 

 

共働きで時間に追われていたり、

時間の大切さがわかっているからこそ、

お子様の時間もコントロールしたくなります。

 

 

 

「早くしなさい」

「急ぎなさい」

とつい、口ぐせになりがち。


 

ですが、追い立ててしまったり、

「じゃあ今日はここまでね」

と途中で切ってしまっていると、

最後までできない子になってしまうことも。

 

 

 

そもそも子どもは、

ママから見たらできないことだらけ。

つい口を出したくなることもありますよね。

 

 

 

しかも時間がないときは急かされて余計に。

でも一度にたくさんのことを言われると、

子どもは混乱してしまいます。

そしてかえって遅くなってしまうことも。

 

 

 

気づくと、やること手取り足取り、

注意してしまっていたり。

それ、過干渉へ道に踏み出しはじめてますよ〜汗

 

 


 

お母様が「こうすればいいのに」と、

親切心からだったとしても、

混乱の原因になっていることもあるのです。

 

 

 

「自分でやり遂げたい!」という思いを大切にし、

やり切らせることが達成感を生み、

それが自信となって、自立につながります。

 

 

 

時間ばかり気にして

尻切れとんぼに終わってしまう、

集中力を切ってしまうと、

あとで「時間をかけて取り組む」ことに

悩まされる可能性があることもお忘れなきよう。

 

 

 

 

問題を解きながらぼーっとしていたり、

無駄な動きが多かったり。

それは集中力が途切れているから。

 

 

 

子どもの脳は大人よりも

さらに情報処理する能力が未熟。

一度に2つのことが処理できません。

特に男子。

これは脳の仕組みの性差傾向によります。

 

 

 

 

特に2~3歳は好奇心旺盛で伸び盛り。

「なんでだろう?」

「やってみたい!」という体験から、

たくさんのことを学んでいます。

 

 

 

その「やってみたい!」をとことんできると、

達成感を感じます。

この達成感に味をしめれば、

「努力できる人」になります。

 

 

 

お子様が好きな遊びに夢中になっている時に、

 

「寒いから上着着て」

「腹が汚れちゃう」

「体冷えるから汗拭いてー」

「鼻水が出てるよ」

「昨日おもちゃを誰が片付けたんだっけ?

 今日はちゃんと自分で片付けてね」

 

などなど。

意外と無自覚に、遊んでいるお子様に

大人はたくさんの言葉がけをしています。

 

 

 

でも、遊びの時間はお子様が1番集中できる時。

お子様の集中力を伸ばしたいなら、

しつけは命の危険に関することでない限り、

遊びが終わった後にした方がいいのです。

 

 

 

集中力はメリハリ。

 

 

 

話しかけるタイミングや、

時間に余裕を持たせる工夫をすることで、

お子様の集中を邪魔を減らすことはできます。

 

 

 

やってみよう!

→できた!

→わかった!

 

 

 

この一連の流れを見守り、

お子様が何度も味わうからこそ、

お子様が伸びます。

 

 

 

これは中学受験でも同じ。

 

 

 

1つのことに取り組んでいるときは

集中力を伸ばすチャンス!

 

 

 

「早く!」と急かしすぎたり、

注意を言いすぎると、

そちらに気を取られてしまうので、

試す「行動力」、じっくり取り組む「探究心」、

体に馴染ませる「集中力」が育ちません。

 

 

 

そして後になって、

「うちの子集中力なくって・・・」と、

中学受験の勉強がしんどくなります。

 

 

 

 

「じゃあ、どうしたらいいの?」

となりますよね。

 

 

 

のんびりしたお子様なら、

10分多く時間を確保したり、

かかる時間を1.5倍に見積もったり。

 

 

 

時間のあるときに、お子様の集中力を観察し、

それがどのくらいのサイクルで生まれるのか、

持続時間はどのくらいかを把握します。

また、作業スピードの得意不得意なども。

時間を計って記録つけておくのもいいですね。

 

 

 

計画を立てたときに、

「これにはこのくらい時間がかかってたんだけど、

 この計画でやれそうかな?

といった形で調整に使ったり、

「今日は1分早めてやってみようか?」としてみたり。

 

 

 

 

「間に合わなくて怒る」のではなく、

「間に合う工夫をしてみる」方に、

シフトしていきませんか?

 

 

 

 

大切なのは1つの仕事に集中して取り組み、

最後まできちんとやり切ること。

子供に集中させたいなら1度に1つずつ、です。

 

 

 

そのお母様の工夫こそが、

お子様の集中力を育み、守り、

のちの思考力の土台となるのです。

 

 

 

 

次回は「4. 情緒不安定」について

お伝えいたしますね。

 

 

 

 

コーチングと心理学を取り入れた関わり方をお伝えし

それぞれのご家庭、お子様に合った形で、

お子様への関わり方をご提案しているのが、

 

「母親力UP!マンツーマン・レッスン」

 

 

お子様と心のつながりが感じられない、

言うことを聞いてくれない、など、

スムーズにいかないイライラや孤独を感じているなら

その苦しさを解きほぐし、

お子様との関係を立て直すお手伝いをいたします。

 

 

 

私ものんびりマイペースな長男に、

キーっ!となっていた時期がありました。

ですが今なら、もっと別のアプローチをして、

お互いハッピーにできたなあと思っています。

 

 

 

それぞれの親子にあったアプローチが

必ずあります。

それを見つけるか見つけないかで、

一緒に過ごす時間の「質」が違います。

 

 

 

 

親子は距離が近いからこそ、

視野が狭くなりがち。

そこに第三者の客観的視点が入ることで、

視野が広がり、見え方が変わり、

結果、選択肢が増えます。

 

 

 

「今」しか味わえない、お子様の「今」。

たくさんの可能性が隠れています。

 

 

 

子育ての喜び、おもしろさをもっと味わいたい。

そんなお母様を応援しています。

 

 

 

ご一緒できますこと、

楽しみにしています♪

 

 

 

 

 

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