イメージ 1

画像は2月25日京都新聞の国際面の記事である。
驚いたのはアフガンでの民間死者数が2009年以降で最悪の死者数だということである。2009年というのはオバマが大統領に就任した年である。オバマが大統領に就任して以降、死者・負傷者数は増加傾向にある。タリバンとの和平交渉の進展に期待するほかないのだろう。

次にキリスト教カトリックの聖職者による性的虐待に対するローマ法王の取り組みは甘いと言わざるをえない。言うだけなら誰でも言える。

「戦争の歴史に触れるのは、若い世代に引き継ぐため」という見出しは、村上春樹がパリで若者に語った言葉である。

ベネズエラの政治はどうなっているのだろう。現政権による「人道支援物資の搬入拒否」は拙劣であり、野党あるいは米国の思う壺だろう。超インフレの下、国民の生活はどのような状態のなのだろうかと心配である。飢餓状態には陥ってないようであるが、正確で詳しい報道に接したい。


参考:【アフガニスタン戦争における犠牲者数】
http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nobu/iraq/casualty_A.htm