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画家堀文子は2月5日、100歳でなくなった。
戦争を憎み、憲法第九条の改変には反対の人であった。
確か、彼女は勲章を拒んだと聞いている。
野見山暁治が堀文子が勲章をもらわなかったことを「素晴らしい勲章」だと思うと書いている。勲章をもらわなかったのではなく、勲章を拒んだことが事実であれば、その人を誉めるときに、「素晴らしい勲章」という表現を使うのは堀文子に対して失礼ではないかと思う。「勲章」という言葉を使ってはいけない。