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映画「こんな夜更けにバナナかよ」を見た。
第35回大宅壮一ノンフィクション賞、第25回講談社ノンフィクション賞を受賞した「こんな夜更けにバナナかよ 副書名:筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(渡辺 一史 /著)の映画化作品である。
鹿野靖明42歳(2002年死去)の人生のなかの34歳、35歳の頃が主に描かれたいる。
映画の冒頭シーンで鹿野がボランティアに何かと指図するシーンは見ていて、腹立たしさを感じた。事実そうだったのか、映画の演出で大げさにしたのか気になった。実話に基づく映画づくりの難しい一面だろ。鹿野が存命で、彼がそのシーンを見たらどう思うかなと思った。
鹿野の自立生活を支えたボランティアたちと鹿野の母親との交流は今でも続いているようであり、鹿野の人柄をしのばせる。
次のサイトは参考になる。
鹿野靖明の経歴と生涯のエピソードは?結婚相手と子供はいた?
https://www.xn--w8j2a7cv32xiqdyzf.com/cinema-5-1092