閉鎖・廃園の危機にあった園児が５人しかいない幼稚園を立て直した園長先生の事実に基づいた映画である。
森友学園はこれまで瑞穂の國記念小學院（通称安倍晋三記念小学校）の２０１７年４月開校を目指し、なりふり構わず政治家を動かし、多額の税金を掠め取り、廃棄物処理費用を節約し、着実に前進してきた。
ここに来て暗雲が立ち込めてきたようである。
小学校の事前説明会には５組の父兄の参加しかなかったようである。
しかし、おそらく籠池理事長は自信を持っていることだろう。
２０１７年開校は無理でも２０１８年度、あるいは２０１９年度は大丈夫だろうと。
なんといっても安倍晋三の自民党総裁の三期９年がほぼ実現されそうなのだから。
そこで映画「小さな園の大きな奇跡」を見ることを籠池理事長夫妻にお勧めしたい。
安倍昭恵とその夫安倍晋三にも勧めたい。
出発は５人だ。縁起がいい数字ではないか。
成功すれば映画化すれば良い。
題名は「瑞穂の國の大きな疑惑」。香港では「五個小孩的名誉校長安倍昭恵」ということになろうか。