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映画「ゴーン・ガール」(監督デヴィッド・フィンチャー)を見る前に、原作小説ギリアン・フリン著「ゴ-ン・ガール」(小学館文庫上下2巻)を読んだ。
「結婚五周年の記念日、ニック・ダンの妻エイミーが謎の失踪をする。家には争った形跡があり、血痕もあった。確かなアリバイのない夫に嫌疑がかかる」
原作は全米で200万部を突破しているという。
原作は映画の予告編を見て想像していたストーリーと異なっていた。
予想を裏切られた。悪い意味でも、良い意味でも。
上巻を読んでいて、何度も読むのをやめようと思った。
私の好みのストーリーではないのだ。上巻の300ページくらいから興味が湧きだした。あとは一気に読んでしまった。何故200万部も売れるのか不思議ではあった。
映画ではどういう展開になるのか期待したい。
訳者の中谷友紀子は訳者あとがきで、次のように書いている。
「タイトルの『ゴーン・ガール』についてもひとこと。ゴーン(gone)という単語にはじつにさまざまな意味がある。辞書のいくつかを拾ってみると、「いなくなった」、「死んだ」、「過去の」、「落ちぶれた」、「いかした」・・・・・・まだまだあるが、ぜひ読了後に、すべての訳語をチェックしていただきたい。いかに多くの意味が込められたタイトルであるかわかり、最後にもう一度お楽しみいただけると思う」

辞書で調べてみた。上記の意味のほかに、「使い切った、弱った、衰弱した、見込みのない、絶望的な」が載っていた。

さて師走に行われる衆議院の選挙であるが、「ゴーン・ガール」は誰だ。「ゴーン・ガール」の夫は誰だ。
稲田朋美、高市早苗、松島みどりのいずれかだろう。三人全員かもしれない。
夫は安倍晋三だと思うだろうが違うのである。
「ゴーン・ガール」の夫に該当するのはZ特会のSMか愚かな選挙民だろう。
安倍は「デジー・コリンズ」に違いない。何故か、ネタバレになるので、ずっと下の方に記載しておく。
「ゴーン」の意味は選挙で落選し、過去の女になり、落ちぶれ、絶望的という意味を与えたい。


























デジー・コリンズとは「ゴーン・ガール」に首ったけの変質男(ストーカー)で、「ゴーン・ガール」に利用され騙されて惨めに殺される男である。