「鶏口牛後」という四字熟語がある。
大きな組織の末端にいるより、小さな組織でもリーダーになったほうが良いという意味である。
しかし、鳥インフルエンザや口蹄疫が発生すれば、人間は身勝手なもので、下っ端であろうが、リーダーであろうが抹殺てしまうのである。

口蹄疫問題は今年の重大ニュースであるから、当然創作四字熟語にも登場するであろう。
私も頭をひねってみた。

「鶏口牛蹄」 を作ってみた。
大きな組織の末端で黙々と組織を支えるより、小さな組織でもいいから発言力があったほうが良いという意味である。

「鶏口牛口」なら、「モー、ケッコ」で「もう結構」という意味になる。