東京と大阪で実施
宝塚歌劇団が監修する「宝塚歌劇検定」が来年3月28日、東京と大阪で初めて実施される。ファン誌「歌劇」などを発行し、主催する阪急コミュニケーションズが4日発表した。
1~3級を設定。各級とも60問で4者択一のマークシート方式。歴史や過去の作品の内容、用語などを問う。
合格者には認定証や希望の劇団員のサイン色紙などを贈る。
詳細は公式サイト(http://www.takarazuka-kentei.jp)で。
宝塚歌劇は95年に及ぶ伝統を受け継ぎながらつねに新たチャレンジを心がけて歩んでまいりました。
このたび、宝塚歌劇を愛してくださるお客様に宝塚歌劇をもっと楽しんでいただき、新たな魅力を発見していただく「宝塚歌劇検定」を企画いたしました。
宝塚歌劇の歴史から、作品、生徒やスタッフ、舞台製作の過程といった「宝塚歌劇」全体を幅広い観点で捉えていただけるチャンスです。
検定試験に対応している「公式ガイドブック」で楽しく学びながら、ぜひ検定試験に挑戦してください。
宝塚歌劇検定委員会
試験日: 2010年3月28日(日)
受験料: 3級/4,800円(税込)
2級/5,800円(税込)
2・3級併願/9,800円(税込)
受付期間: 2010年1月8日(金)
~2010年2月20日(土)
主催: 宝塚歌劇検定委員会
監修: 宝塚歌劇団