入院二日目、朝に先生が巡回。

前日の数回の血圧と尿を見て
『やっぱり早めにやりましょう!』と先生。
『今日ですか?明日ですか?』と聞く私。
ビビリな私にしてはめずらしく、昨夜にかなり覚悟は決めたので今日になっても大丈夫!とゆー気分。
『明日何とかねじ込みます!』
そう、総合病院なのでたくさんのオペがあるんですよね。

でもこの日じゃないだけ少し拍子抜け。

朝の助産師さん巡回の時に『個室希望をしたのですが…』との旨伝えたら『ちょっと待っててねー』なんて言われたけど忙しそーだったから心配になり…
でもなんとか個室に移動し、母に連絡。
必要最低限の物を持ってきてもらいたいのだけど個室じゃないと娘が入れないためだ。

個室に移ってしばらくすると、助産師2人がきて
『〇〇さんねー今日か明日かもって言われたんだよねー?』
『はい、先生が明日ねじ込むって言ってました』
『そうねーいつ手術になってもいいようにさぁ』
『はい…』
『点滴の針だけ入れておくね!』

ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!

ほんとにこんな顔したと思います…
そう、わたし的帝王切開の受難その1【点滴の針を指す時間】が突然やってきたのです。

前回の話ですが
研修医みたいな男性が手術当日の午前中に点滴の針を指しに来たのです。
私カナリの針恐怖症だけど、妊娠時や入院時に採血を結構するので慣れた気でおり、あまり重きを置いてなかったのですが
この点滴、輸血がすぐできるように太めの針なんですよね…

そうとも知らず、刺されると
『!?いったーー!!!!!!!』
なんですかこれ!!めっちゃ痛い!!!

すると針を刺す男性が
『ん?すみません、もう1度…』
というのを5回…
5回も繰り返したんです…。

ホントにホントに、麻酔を刺すより痛かったの…。

というトラウマが前回あったので帝王切開の恐怖割合がカナリ高い項目でした。

しかも明日の午前中だとばかり思ってたのでかなりの不意打ちで、え?今日?今日?みたいなパニックに陥ったと思います。

今回は助産師さんで、ベテランと若い子が居り、
若い子がでは刺します、と言うんですね。
やはりダメ…
私はフィーフィー言いながら呼吸を整えて、血管をさがす2人を見る…
『やっぱりベテランさんおねがいします』と若い助産師。
ちょうど居合わせた看護学生に手を握ってもらい、

『いたい!だいじょうぶ!がんばれ!』と自らいいつつ…
ベテラン『んーー入ってる』
看護学生『バッチリですね』

私『ほんと!?ほんとに!?うえーーん』

みたいに薄ら泣きそうになりました。
だってこの太くて見えづらい腕にたった二発目で入れてくださったんですもの。。。さすがベテランですよね。。。

ベテラン『あのねー、しばらく入れないし、希望があれば今日中ならラップまいてシャワー行けるからね』
私『やです!せっかくベテランさんが入れてくださったのでずれて欲しくないです!(笑)』

…ちょっとやそっとじゃずれないよね(笑)と言いたいw

この第一関門を前回より軽傷で突破できたので気持ちが楽になり、その後来た母にも意気揚々と報告☆

午後からは手術室の担当と
麻酔科の先生が面談。
ここでわたし的帝王切開の受難その2【術中の麻酔による嘔吐感】をご相談しよう!と意気込む!
ところが、先生急いでる様子…サクサクサクサクと説明してくる。
『前回麻酔刺してすぐ気持ち悪くなったんですけど吐き気止めとかありますか?』
『術中なら処置できますが、術前であれば急な血圧低下によるものだから処置できません』とバッサリ。
ほかに用事ない?んじゃアデュー!みたいな感じで、呆然とした私を取り残し、麻酔科の先生は去っていきました。。。

その後担当の産科の先生曰く『え?(麻酔科の先生は)今日は忙しいはずなのに説明しに来たの!?』と言ってたので麻酔に関してはもう何も望めませんでした笑

ドキドキはしましたが、この日は『明日からは食えないし、絶対に明日は眠れないぞ…』と思って最後の食事をし、最後のお腹の膨らみを気にしつつ床につきました…。