「玉~屋ー!!」
「鍵~屋ー!!」


今 俺達は花火をしている。

昼間に散々海で遊んでおいてこの元気さ……。

若いな。←





「おーぃみんな!花火終わったら肝試しやろうぜ!!」


……きた。
お決まりのパターン。






「剣護~。肝試し俺と組もうぜ~。」

「……」

「…剣護?」

肩をポンと叩かれた。

「!?おわっ!!!!∑(゚Д゚;)」



………あ………。


「…剣護…もしかして怖i「そんなわけにゃいだろ!」………俺と組もう汗

あ、なんか昇に哀れまれた…。



悔しいが、ここは剣護の言葉に甘えることにしよう…。











とりあえず、笑いを堪えて堪えきれていない昇に一発喰らわせた。



















「ナ」


………暑い。

せっかく宿で涼もうと思った矢先、
「剣護~!海行くべ!!」
と昇に言われ、半強制的に海水浴に…。




『ね~、あの子めっちゃカッコよくない?』

『え、どれ?きゃー!マジだー!!』

『男子高校生萌えー!』←

先程から周りの女性達が騒いでいる。うるせー。(*腐女子が混ざっていることに気づいてない)


「やっぱ男子校生が臨海学校に来るのは珍しいんかな?」

「……ハァ」

「え?!剣護!なんでため息?!!」



どこまでも平和でチャラいコイツが羨ましくなる…。
いや、チャラいのは羨ましくないか。←





結局、あまり乗り気ではなかったが 泳いだりビーチバレーをやったりと結構海を満喫してしまった。

さすがにクラスのやつの「ナンパしに行こうぜー('∀`)/☆」という誘いは断ったが。












「ナ」


ザザー… ザザー…


「海だ~☆\(^p^)/」


隣で昇が騒ぐ。
うるせぇ。俺は今酔ってるんだ←


激しいバス酔いとともに、俺達は臨海学校に来た。


「昇。五月蝿い。地元に帰ってきたからって…。」


千葉は房総に来た。
関東なのに田舎だn(ry


「いいべー、いいべー!!千葉県は伊勢海老水揚げ量日本一なんだぞ(笑)!!」


ウザイくらいハイテンションだ…。
おかげでいらん知識が増えた。


「……そうか。」


もはや何も言うまい…。
会話が繋がらないのはいつものことだ。
チャラいやつめ。








宿にバスが着いたらしい。
夏の日差しが照り付ける。
よし!






早く宿で涼もう←