今日は産後2週間と1日
退院して1週間と1日なので予約していた
産婦検診に行ってきました
本来は子どもを連れて助産師さんによる
外来診察を受けるのですが
私は一人での搾乳に不安があった為
入院中に看護師さんに勧められて
予約をしていました
市の助成金で
無料で受けられる検診です
まずは血圧、体重、尿検査を行い
そのあと病棟に行って
メンタル面のカウンセリングを受けました
結果的に私は
メンタル面の点数が高めとのことで
少し心配な状況だということでした
確かに普通のお産とは違ったので
そういう部分は致し方ないのだけれど
それでも産後は誰でもホルモンの影響で
気持ちが落ちてしまうものだから
それに加えて
今のメンタルだと心配だそうです
なるべく人と話して
塞ぎ込まないようにすることと
市の保健師さんにも
念のため知らせておきます
ということでした
今は夫が休みを取ってくれているので
誰かといる時間がほとんどで
塞ぎ込むことはないのですが
やっぱり一人になったり
娘のことを思うと
自分を責める気持ちが強くて
落ち込むことが多いです
特にお母さん大変だったねとか
頑張ったね、頑張ってるねと言われると
私が可哀想みたいに思えますが
実際は一番可哀想なのは娘で
そうさせてしまったのは私なので
やはり申し訳ない気持ちが強いです
けれど塞ぎ込んでばかりいるのも
逆に娘に悪いと思うので
気持ちを切り替えて
あえて今はあまり深く考えないようにして
純粋に娘に会うことを
一番の楽しみにしています
どんな形であれ
娘に会うのは幸せです
有難いことですし
とても楽しみなことです
毎日一歩一歩
体重が増えたり
治療が変化したり...
成長が見られるので
娘の頑張りに心から感謝しています
今日の面会では
娘は眼科の検査を終えた直後で
疲れ切っている様子でした
看護師さんによると
赤ちゃんにとって目の検査は
なかなか大変なもので
負担も大きいから
相当疲れただろうということでした
幸い担当の先生から
問題は見受けられなかったと
嬉しい報告受け
一先ずほっとしています
そして頑張った娘には
偉かったね、頑張ったねと
声をかけてきました
最近またNICUには新しい子たちが
4人加わって
娘は結構な古株となりましたが
一番お姉さんでも
一番小さく一番看護が必要なのは
変わらないようでした
そんな娘もやっと体重が1500g台になって
それは大きな一歩だということでした
今は一番お世話を必要とする
特等席のようなポジションにいるけど
もう少し成長したら
いよいよカンガルーケアをするよと
今日看護師さんから案内がありました
いよいよ抱っこができるのかと
嬉しくなりました
娘担当の看護師さんは
今週は夜勤の週らしく
全く会えないなと思っていたら
今日は夜に撮影した
娘の呼吸器なしのお顔が
またはっきりわかる写真と
お手紙が用意されていて
涙が出るほど嬉しかったです
いつもいつも私たち夫婦の
気持ちを想ってくださり
感謝してもしきれません
担当の先生には今日もお会いして
椅子を用意してくださったり
娘の様子を丁寧に教えてくださり
来週には2回目の夫を含めて
面談の時間を設けてくださるそうです
娘をこうやって安心して預けられる
環境に有難いなと思うばかりです
そう考えると私はやっぱり楽をしていて
何も可哀想なことはないと
そう思います
頑張ることはきっと当たり前で
娘の帰ってくる日まで
気持ちを強く持って
過ごさなければと思います