こんにちは~

牛乳レシピも第7弾まで来ました。いつまでやるんでしょうね。

さて、皆さん自粛疲れしてませんか?私はしています。

ひねもす家に籠もって人に会わない生活をはじめてそろそろ3ヶ月。

なんだか修行をしているような気分になってきます。苦行ですね。

 

この苦行の疲れを牛乳で癒やしたい……

 

そうです。スジャータさんの乳粥です。

 

時は古代インドの修行僧、釈迦は厳しい苦行を6年間続けました。しかし、苦行だけでは悟りを得ることはできないと気付き、木の下で瞑想を始めます。村娘スジャータはやせ細った釈迦に乳粥を差し入れし、これによって心身を回復した釈迦はついに悟りを得てブッダとなりました。

 

今の私達に必要なのはまさしく乳粥だというわけですね。

そこで今日は、この"スジャータの乳粥"を原型とする現代のインド料理、「キール」をご紹介します。

 

 

 

材料(4人前)

バスマティライス 1/4カップ(日本米でも可)

ギー 小さじ1(バターで代用の場合大さじ1)

カルダモン(ホール) 3, 4個

他お好みのスパイス 適量

牛乳 800cc

砂糖 大さじ4~5

カシューナッツ、アーモンドスライス、レーズンなど適量

 

バスマティライスは意外とそのへんで買えます。北大の近くだと、ダワットカフェさんで1kg750円で売ってます。余ったらスパイスカレーや海南鶏飯に使いましょう。

スパイスは何を入れても良いですが、とりあえずカルダモンが入っていればよいです。

ナッツ類は無塩のものを使います。

 

それでは作っていきましょう。

 

 

①分量の米をボウルに入れ、水で優しくすすぎます。研がないように気をつけながら、水が透明になるまで繰り返します。そのまま20~30分水を吸わせたあと、ザルに上げます。

 

②カルダモンを砕きます。外の殻を割って中の黒い種を出します。これを両方使うことで香りが出やすくなります。今回は他にシナモン(カシア種)も入れました。分量は下の写真を参照してください。シナモンはもっと少なくても良かったと思います。

 

③鍋にギー(またはバター)を入れ中火にかけ、温まったらスパイス→米の順に加えます。米の香りが立ち上がるまで1~2分かき混ぜます。焦げ付きやすいので注意しましょう。

 

④牛乳を加え、火を強めます。焦げ付かないようによくかき混ぜて、沸騰したら弱火に落とします。

 

⑤30分ほど火にかけ、その間だいたい2分おきにかき混ぜます。10~15分ぐらいすると米の存在感が出てきます。

 

⑥好みの粘度になったら火を止めます。今回は沸騰後35分火にかけ、重ための白粥ぐらいの感じにしました。写真は沸騰後30分ごろです。これで中華粥ぐらいの粘度になっています。

 

⑦砂糖を加え、かき混ぜて溶かします。上記の分量はインド人のレシピから引っ張ってきたものなのでかなり甘めになります。好みに合わせて調節してください。

 

⑧ナッツ類とレーズンを手で砕いて入れたら完成です。温かいままでも美味しいですが、冷やすとより一層美味しくなります。

 

もちゃっとした食感にバスマティライスの香りとカルダモンの清涼感が合わさって、こりゃ悟り開くわという味です。

今回は4人前作ったのですが、2日で食べきりました。朝ごはんにもちょうどよかったです。

自粛しすぎてそろそろ悟り開けるわという人はぜひ作ってみてください。