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ノーベル賞受賞者50人が「人類滅亡の11パターン」を発表! 核戦争よりヤバイ滅亡原因がランキング形式で明らかに!
2017.09.03
画像は「Times Higher Education」より引用
第三次世界大戦、隕石衝突、伝染病の感染拡大、テロ……人類滅亡を引き起こす要因は様々あるが、一体どれが最も大きな危険性を秘めているのだろうか? このたび、英高等教育情報誌「Time Higher Education」(8月31日付)が、専門家中の専門家であるノーベル賞受賞者50人に「人類最大の脅威」を聞いた結果を報じている。ランキング形式で見ていこう。
■11位~8位
画像は「Wikipedia」より引用
11位(1人) フェイスブック
世界最大のSNSである「フェイスブック」は、約20億人の膨大な個人データを抱えている。もし、これらの情報が悪用されたら……。
10位(1人) ドラッグ
ドラッグの効果は日に日に強度を増している。たちまち使用者をゾンビに変えてしまう、恐怖の合成ドラッグ「スパイス」については、先日トカナでもお伝えした通りだ。また、ドラッグがもとで引き起こされた「アヘン戦争」の例も忘れてはならないだろう。
画像は「Thinkstock」より引用
理論物理学者スティーブン・ホーキング博士や実業家のイーロン・マスク氏が、AIの危険性を声高に訴えているように、高度に発達したAIが人類に牙を剥く危険性は否定できない。
8位(2人) 不平等
フランスの経済学者トマ・ピケティのベストセラー『21世紀の資本』が明らかにしたように、金持ちと貧乏人の経済的不平等は経済システムが大きく変化しない限り、今後も維持され続ける。さらには、AIとの関連でいえば、今後ロボットが複雑なタスクをこなすようになれば、人間が職を追われることになるかもしれず、その場合、一部の富裕層は私腹を肥やすかもしれないが、大半の労働者はますます貧しくなることが予想される。経済格差が限界を迎えれば、無秩序が横行し、戦争も勃発する恐れもあるだろう。
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