チョコレート

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チョコレート

<チョコレート類>ミルクチョコレート[1]
100 gあたりの栄養価
エネルギー 2,335 kJ (558 kcal)
 

炭水化物

55.8 g

糖質(単糖当量) (59.3) g
食物繊維 3.9 g
 

脂肪

34.1 g

飽和脂肪酸 19.88 g
一価不飽和脂肪酸 10.38 g
多価不飽和脂肪酸 1.08 g
 

タンパク質

6.9 g

 
ビタミン
ビタミンA相当量

β-カロテン

(8%)

66 μg

(0%)

35 μg
チアミン (B1)

(17%)

0.19 mg
リボフラビン (B2)

(34%)

0.41 mg
ナイアシン (B3)

(8%)

1.2 mg

パントテン酸 (B5)

(31%)

1.56 mg
ビタミンB6

(8%)

0.11 mg
葉酸 (B9)

(5%)

18 μg
ビタミンD

(7%)

1.0 μg
ビタミンE

(5%)

0.7 mg
ビタミンK

(6%)

6 μg
 
ミネラル
ナトリウム

(4%)

64 mg
カリウム

(9%)

440 mg
カルシウム

(24%)

240 mg
マグネシウム

(21%)

74 mg
リン

(34%)

240 mg
鉄分

(18%)

2.4 mg
亜鉛

(17%)

1.6 mg
セレン

(9%)

6 μg
 
他の成分
水分 0.5 g
コレステロール 19 mg
水溶性食物繊維 1.0 g
不溶性食物繊維 2.9 g
ビオチン(B7 7.6 µg
テオブロミン 0.2 g

ビタミンEはα─トコフェロールのみを示した[2]

%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。

チョコレートChocolate [ˈtʃɒklᵻt, -kəlᵻt] ( 聞く))は、カカオ種子発酵焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖ココアバター粉乳などを混ぜて練り固めた食品である。略してチョコともいう[3][注 1]ショコラフランス語: chocolat)と呼ばれることもある。

明治時代の独和辞典『袖珍獨和新辭林』によれば、Schokolateに楂古聿(ショコラ、チョコレート、日本語読みでサコイツ、サコイチ)という訳を当てている。

近年の工業生産チョコレートでは、カカオマス、砂糖、ココアバター、粉乳といった主要材料以外に、原料コスト削減や加工性[5] を上げる目的で植物性の油脂などを加えたり、加工コスト削減の目的で乳化剤などを加えたり、風味の向上の目的で香料甘味料などを加えるなど、様々な添加物が配合されることも多い。

目次

 

チョコレートの呼称