とっておきの休日に泊まりたい日本の豪華な一軒家10選【前半】

 
 

京の町の魅力を感じつくす町家ステイ

さて、お次は京都です。京都で暮らすように滞在したい、という方は多いはず。憧れの町家ステイを楽しむならこちらです。地下鉄烏丸御池駅から6分ほど、京都の中心で、近くには老舗の喫茶店などもあり、京都の街を満喫できるロケーション。

内部はフルリノベーションされ、キッチン、トイレ、バスなど水回りも快適です。こちらの家からは京の台所と呼ばれる錦市場が徒歩圏内。機能的なキッチンで、京都の食材を使って料理するのもいいですね。

一軒丸ごと貸し切って1泊あたり89,537円。最大人数12名で泊まれば、1人あたり約7,500円です。

花街の路地風情を味わう町家(京都)

100年以上も前に建てられたこちらの町家は、梅と紅葉で有名な北野天満宮のほど近く、古くから花街として知られる上七軒にあります。

伝統的な町家は、間口は狭いけれど奥行きが深いのが特徴。こちらも入り口からは想像できないほどの広々とした空間が広がります。リビングの奥には庭も。その隣のバスルームでは杉造りの浴槽で木の香りを味わいながら庭の景色を楽しみましょう。

京の路地の雰囲気を感じられる町家は1泊あたり80,000円。最大人数6人で泊まれば、1人あたり約14,000円です。

哲学の道散策にぴったりの一軒家(京都)

東山の麓にあり、琵琶湖疎水沿いの道「哲学の道」。この哲学の道からすぐの場所に位置するこちらの家。銀閣寺や南禅寺、永観堂にも歩いてすぐという絶好のロケーションです。

哲学の道は、春は桜、秋は紅葉と、年間通して目に楽しい散策道で、道沿いにはかわいらしいカフェや雑貨店が点在していて、いくら歩いても飽きません。

景観保全地区のため、周囲に高い建物もなく、2階の窓から目に飛び込む東山の緑が街中とは思えないほどのリラックス感を与えてくれます。

静かな住宅街にある京都の家を一軒貸し切りで36,928円。最大人数4名で泊まれば、1人あたり約9,300円です。

アクティブ派にうってつけの町家(京都)

まずは人気の観光地、京都にある町家(町屋)をご紹介します。町家とは京都独特の建築様式で建てられた古民家のこと。京都の街並みに溶け込んだ京町家では、自然体で過ごすくつろぎの時間を過ごせます。

リビングルームには年代ものの家具が備わり、和の心を感じられる造り。白と茶を基調とした優しい色合いに心がほっと安らぎます。

梁や柱といった伝統建築はそのままに、モダンなデザインを融合させた居心地のよい空間。特にキッチンやトイレなどの水回りがしっかりとリノベーションされているのが嬉しいですね。 風情のある庭園を眺めながら、縁側でのんびりと過ごすのもよさそうです。

寝室は1階に1部屋、2階に2部屋。2階にある東向きの寝室からは美しいサンセットが望めます。

京都駅から徒歩10分に位置するこの物件は、さまざまな観光スポットにアクセスしやすい立地も魅力。 アクセス良好、雰囲気抜群にもかかわらず、1泊35,000円、最大人数8人で泊まれば、1人あたり4375円で宿泊可能です。

静寂の豊かさを楽しむ瀬底島の家(沖縄)

リゾート地の高級感あふれる一軒も魅力的ですね。沖縄本島とは橋でつながる珊瑚の島・瀬底島にあるこちらの一軒家。

白い砂浜が自慢の瀬底ビーチからは徒歩7分。透明度の高い海ではシュノーケリングはもちろんさまざまなマリンスポーツが可能で、周辺にはダイビングスポットがいくつもあります。思い切り遊んだら、夕方からは広いテラスでのんびりしましょう。沖縄の大自然を心ゆくまで味わえる一軒です。

入館数日本一を誇る美ら海水族館、名護パイナップルパークなどのレジャー施設にも近く、アクセスが良いのが魅力です。自然も街も両方楽しみたいファミリー、グループにぴったり。1泊あたり27,000円 最大人数6名で泊まれば、1人あたり4,500円です。

崎山ビーチに歩いて行けるヴィラ(沖縄)     

沖縄県今帰仁村崎山ビーチまで歩いてすぐのところにあるこちらのヴィラ。地元の人が利用する静かな海岸は、プライベートビーチを楽しむような感覚で過ごせそうです。

2階のリビングの窓一面に広がるのは目の前にある崎山ビーチの絶景。視界を遮るものはなく、雄大な海の景色をひとりじめ!

ベッドルーム2部屋に和室1室、バスルームは2つあり、グループやファミリーの利用でも優雅に過ごせます。

1泊あたり34,036円 最大人数10名で泊まれば、1人あたりなんと3,500円弱です。