宇宙英雄ペリー・ローダンの架空の兵器一覧
宇宙英雄ペリー・ローダン > 宇宙英雄ペリー・ローダンの架空の兵器一覧
宇宙英雄ペリー・ローダンの架空の兵器一覧(うちゅうえいゆうペリー・ローダンのかくうのへいきいちらん)は、SF小説『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズに登場する架空の兵器一覧である。文末の第○巻というのは、その用語が初登場した日本語版の巻数。
目次
艦船
テラナーの艦船
テラの宇宙艦はアルコン直系の「赤道環つき球形」が基本デザインである。赤道環部が通常推進機関、その上下が格納庫エリア、南極部が超光速推進機関という配置。艦のサイズは数種類に固定されているが、兵装などは時代によって変化し続けている。
なお、USOも一部を除きテラと同型艦を使用している。
ギャラクシス級ウルトラ戦艦
直径2,500メートル、赤道環の幅350メートル。乗員5,000名。搭載艇50隻、複座戦闘機500機。兵装はトランスフォーム砲60門、四重のバリアなど。アンドロメダ戦中の2404年に1番艦《クレストIII》が就役、以後千年以上に渡って太陽系艦隊の最強艦となる。
- アリストテレス
- 冥王星軌道付近でドランと交戦、モスキートを射出した。ハイル・ヌガタ中佐率いる第四モスキート大隊の母艦。第175巻。
- インターソラー
- 3430年ごろのローダンの旗艦。特別にエモシオ航法士が2名乗り込んでいる。ワリング・コンヴァーターによる航続距離1,000万光年。最大加速価毎秒毎秒720キロメートル。武装としてパラトロン・バリア、出力4000ギガトン射程1,500万キロメートルのトランスフォーム砲60門。《マルコ・ポーロ》がローダンの旗艦となったあとは、レジナルド・ブルの旗艦となった。第200巻。
- 【乗員】
- 艦長 : エラス・コロム=カン大佐
- 副長 : センコ・アフラト中佐
- 副長補 : トレック・ラキュエール少佐
- 通信センター責任者 : ドナルド・フレイヤー少佐
- 首席火器管制将校 : ペコ・クアザ少佐
- 首席探知将校 : アタロ・クスミ少佐
- 機関長 : ネムス・カヴァルディ中佐
- 首席物理学者 : レヌス・アハスペレ博士
- 首席宇宙心理学者 : ツナル・エイスベルト博士
- 首席内科医 : コモ・セレンティ教授
- 特別任務将校 : ゴシェ・マルン少尉
- インペラトールIII
- 2435年当時のアトランの旗艦。第150巻。
- 【乗員】
- 艦長 : ギス・レイト大佐
- 先任火器管制将校 : スコール・カンドレーテ少佐
- 通信下士官 : ノリス・メネール軍曹
- インペラトールVII
- 第283巻。
- ヴェスパシアン
- 第156巻。
- クリストファー・コロンブス
- 新アインシュタイン帝国所属艦。マークスとコンタクトするために出動した。第361巻。
- クレストIII
- 2404年当時のローダンの旗艦で、ギャラクシス級一番艦。アンドロメダ大戦において常に最前線で戦った。コンパクト・カルプを3基搭載し、合計航続距離120万光年。最大加速価は毎秒毎秒650キロメートル。1,000ギガトンのトランスフォーム砲60門、HÜバリア装備。トランスフォーム砲の発射間隔は7秒[1]。砲塔が加熱するため20連射が限界。第125巻。
- 【乗員】
- 艦長 : カルト・ルド大佐
- 副長 : ブレント・ホイゼ中佐
- 副長補 : ジャリー・セデンコ少佐
- 探知センター責任者 : エンリコ・ノタミ少佐
- 通信センター責任者 : キンザー・フーリー少佐
- 機関長 : ベルト・ヘフリッヒ少佐
- 首席火器管制将校 : チェロ・ウィフィアート少佐
- 第一搭載艇軽戦隊隊長 : ドン・レッドホース少佐
- 第五搭載艇軽戦隊隊長 : スヴェン・ヘンダーソン少佐
- ロボット・コマンド指揮官 : ノロ・カガト少佐
- モスキート戦隊指揮官 : コール・マッキショット少佐
- 首席軍医 : ラルフ・アルトゥア博士
- 首席物理学者 : スペンサー・ホルフィング博士
- 首席数学者 : ホン・カオ博士
- 首席主計官 : カート・バーナード少佐
- オーシー・オーソン大尉
- フィンチ・エイゼマン大尉
- アイノ・ウワノク大尉
- コンラッド・ノジンスキー大尉
- イシェ・モグー少尉
- ドラヴ・ヘグマー少尉
- ソン・フンハ少尉
- クレストIV