- テーマ:詩
行き抜いて、息抜いて、生き抜いて。~生きる答えが見つかる117のメッセージ
言葉より
沈黙が あなたを
慰めてくれることがある。
人間より
自然が あなたを
慰めてくれることがある。
言葉を交わすことで
安心できる人より
言葉を交わさなくても
安心できる人の方が 相性のいい人
大人になって 辛い思いをするのは、
ずっと「いい子」を演じてきた人たちである。
親や社会の言うルールさえ守っていれば、
責められないし、時々 認められる。
なるほど、目立ったり、嫌われなければ、
傷つかなくてすむし、
この世間でうまく生きていけるんだ!と
自我(わたし)は、思い込んだのだ。
いい子になるために、
自分の欲求や本音を抑圧する。
言いたいことも言わず、
やりたくないことも我慢しながらやる。
そうしているうちに、
なにが やりたいことで
なにが やりたくないことなのか
わからなくなってしまったのである。
自分の考えに固執していると
頭が痛くなります。
必要のないことまで背負いこむと、
肩こりや 緊張型頭痛 になります。
自己表現できずに 弱気になっていると
のどの調子が悪くなります。
心配事、罪悪感を抱えていると
心臓(肺)の調子が悪くことがあります
思いや感情を消化できずにいる人は
胃腸の調子が悪くなることがあります。
無理にいい人・優しい人を演じていると
「うつ」になることもあります。
怒りを抑圧し続けていると
肝臓や腰が悪くなります。
怒りと悲しみが交代でくる人は
すい臓にきやすくなります。
不満をため込んでいる人は
むくみやすくなります。
自分(状況)を拒絶していると
「下痢」をしやすくなります。
母性を失っていると
子宮に問題が生じやすくなります。
生きる喜びや感動を失っていると
血液(生理)に問題が生じやすくなります。
心が認めたくないものを
カラダが経験しているわけです。
無意識(たましい)の声に気づくこと。
そのとき 本当の癒しが訪れます。
【西洋のアート】は 彫刻や絵が
空間を隙間なく埋め尽くしているが、
【東洋アート】は 墨や絵で
表現しているように見えて、実は
「余白」を表現している。
現代人は 思考という「絵の具」で、
キャンバスを埋め尽くそうとするあまり
「余白」が見えなくなり、心の病や
カラダの不調となって
現れているのかもしれない
大切なことは
ハートを開こうとすることではなく、
ハートを閉ざさないこと。
ハートを閉ざさない秘訣は
リラックスして
子どものようにワクワクすること。