【超真相】日本は“ユダヤ製国家”だった!? 国連「イザヤ・…

 

 もっとも、この場合の「ユダヤ」とは特権的なグローバル・ユダヤのことであり、大多数を占める一般のユダヤ人は、国際的な陰謀に何の関係もないばかりか、むしろ犠牲者ですらある事実は銘記しておきたい。極めて特異なグループが、たまたまユダヤの出身だったために旧約聖書を重視しているにすぎない。彼らは自分たちへの批判をかわすため、むしろ反ユダヤ主義を上手に利用してきた方なので、普通のユダヤ人に対して敵意と偏見を持つことは、かえってグローバル・ユダヤを助ける愚行でしかないことを強調しておく。

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国会図書館蔵『あたらしい憲法のはなし』(1947発行)より

 最後に付け加えておくと、『あたらしい憲法のはなし』の絵がイザヤの予言のメタファーだとしても、何ら不思議はない。その憲法の創案に関わったのがユダヤ人だったし、当時の文部省はまだGHQの支配下にあって、発行する書籍はすべて検閲を受けていた。そして戦後日本の改革を担ったのも、GHQ内のユダヤ人頭脳集団だった。実は、彼らが自分たちの理想を実現するための格好の実験台と見なしたのが、終戦直後の日本だったのである。だから、その秘密を知っている元東京在住のラビ(ユダヤ教指導者)、トケイヤーは『ユダヤ製国家日本』などという、一見不可解な題名の本を出したのだろう。しかし彼の言説は、必ずしも荒唐無稽な妄想話などではないのだ。

(『神々の予定表』著者・超常分野研究家・個人ブログ「新世界より」「フリー座」運営 山田高明)

画像は、『神々の予定表 アジェンダ』より


【編集部より】

 聖書の預言と世界支配には、私たち一般人が気づかない恐ろしい関連がありそうですね。第一次世界大戦後に「国際連盟」が作られました。そして、第二次世界大戦後に「国際連合」が作られました。そうすると、「世界政府」を作るためには第三次世界大戦が必要という理屈になるのでしょうか? 「そうだ」と冷酷に主張するのが『神々の予定表』の著者の山田氏です。本書では、すでに大戦の火種が世界各地に作られてしまっていること、大戦の勃発は避けられないことが詳述されています。しかも、それが聖書の預言と密接に関連しているとも……。山田氏は、予言研究家としてその辺の真相に全力で切り込んでいます。本年度最大の衝撃作として、早くも全国で話題沸騰中。日本と世界の未来はどうなるのか。本書の予測する衝撃の結末とは……? ぜひともご自身の目でお確かめください!