博士号の種類

1887年-1898年

1887年(明治20年)制定の学位令により、博士の種類は次の5種類とされた。

1898年以降

1898年(明治31年)12月9日の学位令改正により、4種類が追加され、合計9種類とされた。

1920年以降

1920年(大正9年)の学位令改正により、5種類が追加され、合計14種類とされた。また、この年より授与権者が文部大臣から大学へと移った。

1956年以降

1956年(昭和31年)に学位規則の制定により3種類の博士が追加され、合計17種類の博士が定められた。その後、1969年(昭和44年)に保健学博士、1975年(昭和50年)に学術博士が新設された。1991年(平成3年)6月の学位規則改正までの間に列挙されていた博士の種類は以下の19種類である。