●● バードの法則 ●● |
バードの法則
1:10:30:600の法則ともいわれます。 労働災害で、発生割合を分析すると、重症災害の起こる割合が1に対して、軽症災害が起こる割合が10、物損が30、H.H.(ヒヤリ・ハットといい、事故にはつながらなかったが、ヒヤッとした、ハッとした場合で表には出ない)の割合が600になるという分析結果です。 ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)と数字は違いますが意味は同じです。 その大問題だけが偶然運悪く出た問題ではなく、類似の問題の芽はたくさんあるということです。 ピラミッド形式になった氷山の一角です。 問題点を事前に察知できるように、常に体内センサーを働かせる必要があります。 (tamamizubingo) |