2012年01月16日16:30

世界史の名言、名シーン、名台詞をあげるスレ

 

562: 世界@名無史さん:2011/11/01(火) 22:59:14.10 ID:0

「義を見てせざるは勇なきなり」 

        ─── 孔子

 

2:世界@名無史さん:2010/10/24(日) 17:44:13 ID:0

松平定信 『楽翁公遺書』 

「夫れ一人一族一郷邑の善悪願欲或は私にあるも多けれど、億兆の人の皆善とする処は一箇の私心に 
 あらざる故に、皆天下の公理也、天下の公理は則天の心なり、人君一箇の私にかかはらずして、 
 公理を以て心とするにあらざれは、天命を治むとはいひ難し。」 


現代語訳 

「一人一人の人間の意思、一族一郷一邑の意思それ自体は、いたって私利私欲に満ちた、到底理性的 
 とは言い難いものである。しかし、その一人一人の人間や一族一郷一邑の意思が集まって作り出す 
 億兆の意思は常に正しく、私心なき天下の公理としか言いようのないものである。 
 治世者は私心ではなく、天下の公理、すなわち世論を踏まえて治世を行わなければならない。」 




4: 世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:38:06 ID:0

「それなら、人民を解散して選び直す方が、政府にとって簡単ではなかろうか」 

共産主義者のドイツ人劇作家ベルトルト・ブレヒト。 
1953年に東ドイツの反政府デモをソ連軍が弾圧した6月17日事件について、 
国民が失った政府の信用を取り戻すには労働倍増が必要との節に続く言葉。 




7: 世界@名無史さん:2010/10/25(月) 22:34:59 ID:0

「友達だ! 友達だ!」 

白人との友好を説いたシャイアン族の長ブラック・ケトルが、ワシタ川で襲撃された時の言葉。 
彼の叫びは無視され、最新鋭の軽機関銃で蜂の巣となった。 




9: 世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:34:48 ID:0
「練習だ。」 
シモヘイヘ 

ヘイヘ

シモ・ヘイヘ
フィンランドの軍人、狙撃手。
フィンランドとソビエト連邦の間で起こった冬戦争では、ソビエト赤軍から“白い死神”と呼ばれ恐れられた。
史上最多の確認戦果505名射殺の記録を残している。

活躍
ヘイヘは狙撃において、ソビエト側では旧式になりつつあったモシン・ナガンM28を使用していた。冬戦争当時のフィンランド軍の制式装備の多くはソビエト製だったが、物資や銃弾が極端に不足していた。
このため戦場で敵の装備を鹵獲して使用する必要に迫られ、
ヘイヘも敵の武器であるモシン・ナガンを使用することになった。
ヘイヘは身長約152cmと小柄であったが、120cm以上あるこの銃を手足のように自由に扱ったと言われる。
後にその活躍から、サコ社によって調整された特製のモシン・ナガンを与えられている。

モシン・ナガンには3.5倍から4倍の倍率を持ったスコープが装着できたが、
ヘイヘはこれを使用せず、銃身に付いた鉄製の照星と照門のみで狙撃を行った。
これは、猟師時代からの射撃姿勢への慣れと装備の軽量化に加え、
スコープのレンズによる光の反射で自らの位置を悟られるのを嫌ったことによる。
ヘイヘの使用したモシン・ナガンのうちの1丁は現在もフィンランド国立軍事博物館に展示されている。

ヘイヘの狙撃技術は入隊前に営んでいたケワタガモ猟で培われたものと言われ、
これは元猟師だった赤軍のヴァシリ・ザイツェフや、アボリジニーの猟師出身者が多い
現代のオーストラリア陸軍SAS狙撃兵などの経歴と共通する。
ヘイヘの狙撃は連続的な射撃と精度を両立していたとされる。
狙撃訓練課程では150mの距離から1分間に16発の射的に成功したという逸話が残され、
実戦でも300m以内ならほぼ確実に目標の頭部を狙撃したと言われている。

ヘイヘの公式確認戦果である505人は世界最多記録として知られるが、
このなかには狙撃銃以外の火器による殺害数は含まれていない。
ヘイヘはサブマシンガンの名手でもあり、“殺戮の丘”の戦闘ではKP31サブマシンガンを用いて、
記録では200人以上、非公式なものを含めれば狙撃で殺害した
505人よりも多くの敵兵士を倒したと言われている。

これらの記録は戦争開始から負傷するまでの約100日間のうちに残されており、
1939年のクリスマス直前の12月21日だけでも25人の赤軍兵士を殺害し、
クリスマスの夜には通算殺害数が138人に達していたという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/シモ・ヘイヘ




10: 世界@名無史さん:2010/10/28(木) 19:19:46 ID:0

グローバル化と国際化とは違うだけではなく、相互に矛盾する概念である。 

国際化では、市民が国内で集団を形成し、連帯して、さらに外国人の集団とも 
国際システムの下で協力する。また、政府が少なくとも民主国家では、 
社会や市民に対して責任がある。 

しかし、グローバル化では、市民は無くなり、消費者だけが存在している。 
 また、グローバル化では、意思決定の中心から市民を完全に分離して、 
市民は単に決定を適用する対象であるだけだ。 

このようなグローバル化には、絶対に抵抗しなければならない。 


               ─── パリ第8大学 ベルナール・カーセン教授 




13: 世界@名無史さん:2010/10/29(金) 18:39:06 ID:0

モーゼス・ヘス 『ローマとエルサレム』 

「ユダヤ人はひとつの宗教的な集団ではなく、ひとつの独立した民族、特別な人種であって、 
このことを否定する現代のユダヤ人は、背教者であり宗教的反逆者であるばかりでなく、 
自分の民衆、自分の部族、自分の家族に対する裏切者である」 




17: 世界@名無史さん:2010/10/30(土) 15:50:27 ID:0

「功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ」 

                      ─── 西郷隆盛 




18: 世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:18:54 ID:0

「こん棒を持ちながら、優しい言葉で」 

セオドア・ルーズベルト大統領  外交を上手く行かせる方法 




19: 世界@名無史さん:2010/10/31(日) 23:45:44 ID:0

老子 

「巧遂げ身退くは、天の道なり」 

大きな仕事を成し遂げた後は、潔く身を引く事が好ましい。 
そうすれば、築き上げた功績や名声を全う出来る。 
逆にいつまでも地位にしがみついていると、地位や名声も失う事になる。 




20: 世界@名無史さん:2010/11/01(月) 14:34:47 ID:O

平和 

お互いが相手のポケットに深く手を突っ込みすぎているために 
相手を殴りたくても殴れない状態 

~A ビアス 




22: 世界@名無史さん:2010/11/01(月) 22:43:57 ID:0

フィリップ・ジョンソン 

「マルクシズムと同じように、ダーウィニズムも、自分の頭で考えないように人々を教導することを 
 新たに正当化することになった解放神話である。」 




23: 世界@名無史さん:2010/11/03(水) 00:05:50 ID:0

ジョン・ロックフェラー 
「競争は罪である。」 


ラコフスキー 
「その本質的メリットが何であれ、社会主義は人々を買収し、銀行家達がコントロールする 
 大きな政府に依存させるために設計されているように思われる。」 


レーニン 
「中央銀行を設立すれば、その国の共産化は90%達成できている」 


ヘンリー・メイコー 
「富者が共産主義を模索するだろうことは、直観に反しているように思われるが、 
 しかし共産主義は不平等を制度化する一つの方法である。 
 政府は究極の独占であり、そして独占資本家たちはそれを運営したがる。 
 これにより、彼らは信用の独占を権力と思想自体へ、つまり暴政へと拡張する。」 




26: 世界@名無史さん:2010/11/05(金) 19:25:43 ID:0

毎年の季節性インフルエンザ・ワクチンが無意味なことは、医療の世界では 
(知見豊かな層に限るが)公言してはいけない常識だったことも書き添えておく。 
昔からだ。知ってはいるけど、業界の利益になるから言わないだけなのだ。 

本当に知らない医者や薬剤師は哀れにも単なるバカである。 
製薬会社のセールスにおだて上げられて良い気分になっているだけで、 
勉強不足なのだから仕方ない。嘘だと思うなら、頭の良さそうな医者か 
薬剤師に聞いてみればよい。こっそり教えてって。 

                        ─── ラッセル・ブレイロック博士 




30: 世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:25:05 ID:0

「だいたい人は、心と気を働かす事をもって良しとするなり。」 

                      ─── 織田信長 




32: 世界@名無史さん:2010/11/09(火) 18:12:04 ID:0

「非ユダヤ人が存在する唯一の目的は、ユダヤ人に仕えることにある」 

宗教的急進主義政党シャスの精神的指導者 ラビ・オバディア・ヨセフ 




38: 世界@名無史さん:2010/11/10(水) 19:07:20 ID:0

武田信玄 

「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」 

(人材こそが強固な守りになる。情けは人の心をつなぐ事が出来る。 
 しかし仇が多ければ結局は国を滅ぼす事になる。) 




40: 世界@名無史さん:2010/11/10(水) 20:47:03 ID:0

たった一つ私が恐れることは、恐れることだ。 
                
              ウェリントン卿アーサー・ウェズリー 




45: 世界@名無史さん:2010/11/12(金) 17:49:58 ID:0

「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」 

                         ─── 吉田松陰 


幕末、密航を企てた吉田松陰が下田で捕まり、江戸へ護送される途中の高輪・泉岳寺で、 
赤穂浪士の故事に託して詠んだ歌。 




46: 世界@名無史さん:2010/11/12(金) 20:41:22 ID:0

アメリカ人が、地球最後の世紀に学んだように、 
情報の自由な流通だけが圧政に対抗できる安全弁である。 

かつて自由を奪われたことのある人々は、 
その指導者が情報の自由化の規制を緩めた途端に 
自由と活力に満ちて活動し始める。 

しかし、自由な国であっても、公の場での発言を徐々に抑制している場合は、 
専制政治への急速な移行を始めていることになる。 

情報へのアクセスを妨害する者に気をつけるが良い。 
その者は密かにあなたを支配しようと企んでいるに違いない。 


      ─── コミッショナー プラヴィン・ラル、「司書の序文」 




48: 世界@名無史さん:2010/11/15(月) 19:41:45 ID:0

「長生の妙薬なし、養生の道あるのみ」 
長春真人 

不老長寿を問うチンギス・ハーンへの返答 




49: 世界@名無史さん:2010/11/15(月) 22:25:52 ID:0

「一部の人は、宗教は科学理論に合致しないと考えている。 
 私は科学者で、今日の科学は、特定の物体の存在を証明することができるが、特定の物体が 
 存在しないことを証明することはできない。従って、われわれがある物体が存在することを 
 証明できなくても、その物体が存在しないということを断定してはならない。 

 数年前に、例えばわれわれが原子核の存在を証明できなければ、もしその時、『原子核は 
 存在しないのだ』と断言していたとしたら、それは大変な誤りを犯していたのではなかろうか? 

 今日の科学が神の存在を証明できないのは、科学がそこまで発展していないのであって、 
 神が存在しないのではない。人間の五感は限られており、神の存在を感じることはできない。 
 科学も神の存在を否定はできないのであるから、われわれは神の存在を信じるべきである」 

                                   ─── アインシュタイン 




51: 世界@名無史さん:2010/11/16(火) 00:43:49 ID:O

ソ連を恋しくない者は心がない。ソ連に戻りたい者は脳がない。 

      ウラジーミル・プーチン 




52: 世界@名無史さん:2010/11/16(火) 19:59:24 ID:0

「すべてのものが氷が溶けるように消え去るが、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光は残る唯一のものである。
 ロシアは生き残るだけではなく、世界を支配する。」 

                             ─── ブルガリアの予言者ババ・バンガ 1979年 


このウラジミールを現在のロシア首相、ウラジミール・プーチンと解釈する人も多いという。 




59: 世界@名無史さん:2010/11/24(水) 18:53:23 ID:0

「皆殺しだ!100人の無辜を殺しても、一人の共匪を逃すな!」 

蒋介石 1947年 国民党に抗議する台湾人の虐殺を命じて 




61: 世界@名無史さん:2010/11/25(木) 18:34:38 ID:0

「イオアニア、テッサリア、セレス、アドリアノープル、 
コンスタンティノープル、トレビゾンド、クレタ、サモスの人々、 
そしてギリシャの歴史に関わる人々が住む全ての地域に住む人々もギリシャ人である。」 

                      ─── イオアニス・コレッティス 1844年 

マジ泣きしたのは俺だけでいい・・・。 



64: 世界@名無史さん:2010/11/27(土) 18:36:07 ID:0

「一つのことが、この国の巷で目に付く。 
 街に人はあふれているが、一向に騒々しくはない。 
  
 ・・・通りで不意に自転車が車の前に飛び出してきて、倒れそうになった時、 
 私達の国の運転手だったらそんな時、不必要な罵詈を浴びせかけずには 
 おかないだろうが、ここでは、人々はそんなことは気にもかけない。 
  
 ・・・これが日本の力の拠って来たる根源であると、わたしは考える。」 


                 ─── タゴール 『タゴール著作集第十巻』 




68: 世界@名無史さん:2010/12/02(木) 06:48:16 ID:0

ユダヤ人は資本で西側を操り思想で東側を操っている 



                 アドルフ・ヒトラー 




69: 世界@名無史さん:2010/12/03(金) 15:09:54 ID:0

世の中に 寝る程楽はなかりけり 浮世の馬鹿は起きて働け 

        江戸時代の狂歌 詠み人しらず 




70: 世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:46:44 ID:0

「銀行がお金をつくるプロセスは、心が拒否してしまうほど簡単で受け入れがたい」 
                        ─── ジョン・ケネス・ガルブレイス 

「誰もが潜在意識では、銀行がお金を貸していないことに気づいている。 
 あなたが貯金を下ろす時に、銀行はあなたにこう言わないでしょう。 
 あなたはお金を下ろすことはできません。なぜなら、そのお金は誰かに貸してしまっていますから。」 
                                 ─── マーク・マンスフィールド 

「私たちの国家通貨は、銀行の思いのままに操られている。 
 銀行はお金を貸すのではなく自分たちが持っていないお金の供給をただ約束するにすぎない。」 
                                ─── アーヴィング・フィッシャー 

「これはよろめくような現実です。私たちは完全に商業銀行に依存しています。 
 現金であれ、クレジットであれ、我々の使っているドルは誰かしらが借りなければ生まれないのです。 
 もし銀行が充分なお金を創造したなら、私たちは繁栄するでしょう。そうでなければ私たちは飢えます。 
 私たちは恒久的な借金によるマネーシステムなしでは、絶対生きられないのです。」 
                                     ─── ロバート・H・ヘンフィル 

「お金は奴隷の新しい形です。それは人格を持たないことから、特別扱いされてきました。 
 主人と奴隷の間に、人間的関係などないのです。」     ─── レオ・トルストイ 

「植民地の無力な人たちが、ジョージ三世の手から永久に自分たちのお金の発行権を獲得しようとして 
 国際銀行家たちとの間で起こったのが、独立戦争の主な理由だったのです。」 
                                      ─── ベンジャミン・フランクリン 

「一旦、国がクレジットの管理を手放したなら、国の法律を誰が作るとかは問題ではない。 
 一度、高利貸しの手に入ってしまったら、どんな国でも破壊されてしまうだろう。」 
                   ─── ウイリアム・リオン・マッケンジー・キング 




73: 世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:58:23 ID:0

「宴会と同じように、人生からも、飲み過ぎもせず、喉が乾きもしないうちに、 
 立ち去ることが一番良い。 

                          ─── アリストテレス 




79: 世界@名無史さん:2010/12/16(木) 08:00:25 ID:0

死のうと思っていた。 
今年の正月、よそから着物一反もらった。お年玉としてである。 
着物の布地は麻であった。鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。 
これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。 

                     ─── 太宰治 




82: 世界@名無史さん:2010/12/18(土) 20:12:18 ID:0

「北朝鮮は、ソビエトにとって常に頭痛の種でした。 
彼らは主体思想を教え込まれ、目的達成のためなら 
どんな手段を用いてもかまわないと考えているのです。 
自分の国のためなら、何をしても許されるのです。 

私は時折思います。 
このような人々と、全く関わりを持たない方が良いと。 
不用意に関わると、こちらが病気になり、傷付くことになるのです。」 

元ソビエト共産党中央委員会 ワジム・トカチェンコ 




83: 世界@名無史さん:2010/12/18(土) 20:51:31 ID:0

「人々はお金で貴いものは買えないという。 
 そういう決り文句こそ、貧乏を経験した事の無い何よりの証拠だ。」 

                     ─── ジョージ・ギッシング 


「『貧困は恥ではない』というのは、すべての人間が口にしながら、 
 誰一人、心では納得していない諺である。」 

                     ─── アウグスト・フォン・コッツェブー 


「富を軽蔑する人間をあまり信ずるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。 
 こういう人間がたまたま富を得ると、一番始末が悪い人間に成る。」 

                     ─── フランシス・ベーコン 




86: 世界@名無史さん:2010/12/21(火) 01:01:24 ID:0

「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。」 

              ─── ナポレオン 




88: 世界@名無史さん:2010/12/21(火) 09:31:42 ID:0

「私は正義を信念としていますが、正義よりも母を先に守ります。」 

                    ─── アルベール・カミュ 




90: 世界@名無史さん:2010/12/22(水) 22:05:32 ID:0

「心の中に暴力性があるのなら、暴力的に成った方が良い。 
 無気力を隠そうと非暴力を口実にするよりは。」 

                ─── マハトマ・ガンジー 




108: 世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:37:31 ID:0

「私は人生という喜劇を上手く演じきったと思わないかね。 
この芝居がいくらかでもお気に召したなら、どうか拍手喝采を。」 
                
                    ─── アウグストゥス 臨終の言葉 

2行目は当時の劇場の終幕時に俳優が述べる言葉でもあった。 




109: 世界@名無史さん:2010/12/30(木) 18:09:07 ID:0

いわゆる哲学の体系は、青年や無思慮な人間を引き付けやすいが、 
現実の世界は、このような抽象原理では説明しきれないほど矛盾に満ちている。 
教養ある人間は、たとえ演繹的な哲学体系ではなくとも、暗示や示唆から、 
小さな真実であろうと汲み取るものである。 

真理を求める意思と情熱が強力であればあるだけ、人はそれだけ自己欺瞞に陥り、 
その願望があたかも唯一の真理であるかのごとき錯覚を抱きやすい。 
そして、人間がいかに複雑な実在であるかを忘れがちになる。 
したがって、人間が最も恐れねばならないことは、「意思の破壊力」である。 


                           ─── ウォルター・バジョット 




111: 世界@名無史さん:2010/12/31(金) 20:28:13 ID:0

ユダヤ問題の解決は簡単だ。 
銀行・教育・政府から彼らを締め出せば良い。 
ユダヤ人を殺す必要は全く無い。 

銀行からユダヤ人を追い出せば、経済を彼らは支配出来ない。 
教育からユダヤ人を追い出せば、青少年を惑わせる事は出来ない。 
政府からユダヤ人を追い出せば、国を裏切ることは出来ない。 


                    ─── エズラ・パウンド 




113: 世界@名無史さん:2011/01/01(土) 18:47:07 ID:0

ご存じですか?これを予測するには天才的才能が要るそうですよ。 
もしも、増税をしたら、景気は後退するということを予測することが。 
今やそれが、本当に素晴しい才能なんですって。 

                       ─── ロン・ポール 




116: 世界@名無史さん:2011/01/02(日) 20:57:02 ID:0

「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る。」 

                       ─── 高山樗牛 




122: 世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:55:29 ID:0

「人生は全て次の二つから成り立っている。 
 したいけど、できない。できるけど、したくない。」 

                 ─── ゲーテ 




124: 世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:51:07 ID:0

「賢いことばは緑の宝石より珍しい。しかしそれをひとは、
石うすをひく貧しい少女の口からも聞くことができる。」 

――古代エジプト人の格言 




125: 世界@名無史さん:2011/01/10(月) 02:19:47 ID:0
「これほど世界各国の経済の相互依存性が高まった状態で、戦争は考えられない」 

――ノーマン・エンジェル(第一次世界大戦の数年前に) 




130: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 02:31:21 ID:0
>>125 
  _、_ 
( ,_ノ` )y━・~~~ 

そうか、100年前もそう言ってたか 




131: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 04:05:43 ID:0
>>130 
「大いなる幻影」という著書の中で言及してるね 
タックマンの「八月の砲声」でその部分が引用されてるよ 




126: 世界@名無史さん:2011/01/11(火) 20:25:35 ID:0

「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」 

                ─── リチャード・M・ニクソン 




134: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 19:33:47 ID:0

「壁というのは、できる人にしかやってこない。 
 越えられる可能性がある人にしかやってこない。 
 だから壁がある時にはチャンスと思っている。」 

               ─── 鈴木一郎