17. 「時の終わり と 世界の終結」 について Vol. 3 (ハルマゲドンの現状! 今、・・・現状! )
この、日本語字幕に出てくる、yen マーク、 何か意味があったんでしょうか・・・。
ホントは順番的に、現在状況に関する古代バビロンのシュメールの歴史や、世界各地の「生贄=救世主」の歴史の事を書きたかったのだけど、あまりにいろいろな事がもの凄い緊迫感で急浮上してきたので、その事について先に書こうと思います。
17. 「時の終わり と 世界の終結」 について Vol. 3 (ハルマゲドンの現状! 今、・・・現状! )
このシリーズのVol. 1 にも書いたけど、
『ハルマゲドン』とは、キリスト教の新約聖書に記されている、『善と悪』の最終的な決戦の場所の事である 「メギドの丘」 が、後に意味が転じて、世界最終戦争そのものの意味で使われるようになった。
とにかく、人類が自爆的に破滅したり、災害などで人類が滅亡する事の代名詞になっているようだが、 伝統的なキリスト教の 「世界の終わり」 の概念 が広められたのが主な発端で、計画の発端でもある。
予言にも色々あるが、どうやら、予言者達は隠されている計画の内容を知っていたのを単に紹介した、か、根性の悪い連中が昔の予言を実現させるために操作する、というのが主な様だ。 予言によって人々を洗脳し、予言を実現する為にも使われてきた。
一方、色々調べて一生懸命に先の見通しを予測したのを、予言と呼ばれたりもすることもある。
前回、前前回で説明した様に、
人間が星の動きを覚え始めた石器時代から、星の動きを予知できる者が偉くなった。 始めは、大自然の中で生きる自分の家族、部族の生活を護る為の献身的な努力であったはずだ。 “ヨゲンシャ” の始まりだ。
それから、その知識は、他の奴を食い物にして自分の家族だけが贅沢できるように使われるようになった。
メソポタミアで、バビロンの前身であるシュメールの時代、紀元前5300年頃から灌漑農業がはじまり、都市や貧富の差、身分の差ができ、奴隷の労働力は重要になった。
紀元前3000年頃には、毎年来る洪水の時に、聖職者(王)たちはジックラドという高い塔のような神殿の上に逃げて過ごし、増えすぎた人口は洪水と共に消されていたらしい。
この歴史から、今現在私達が生きる世の中で、何か思い当たることはないだろうか?
・・・おおありである。
現在影の権力者達は、紀元前3千年頃と同じ事をして喜んでいるのである。
作り上げた(自然?)災害によって人口をコントロールすることで、古代からの神の座を乗っ取った満足感をかみしめているのだろう。
( 下水工事をこなす、っていうだけで、本当に大変で、人々の生活を支えてくれているありがたい存在なのに、そういう人達を気象操作による大雨で下水の中に流すという連中がいたりする。 本当に頭に来る。
・・・気象操作やその技術については13ぺーじ見てね。
>>>『13. 地震発生装置、気象操作兵器、HAARP、ケムトレイル、地震雲、大量破壊兵器、Death Ray。』 )
いちおう、人が未来を予測してするのが 「予言(Prophecy)」 で、神に告げられたとするのが 「預言(Oracle)」 である。
(でも結局おんなじことだと思うけど・・・。)
そして2千年間ほどキリスト教により洗脳されたエリート達は、聖書で教えられた事を実現する為に今、クライマックスを飾ろうとしている。
ハルマゲドンを実現させる為にがんばっているのだ!
ハルマゲドンを作っている。
大災害、大洪水、台風、ハリケーン、サイクロン、大地震、・・・今の技術では、何でも人為的に起こせるようになっている。 テレパシーみたいな、電波による脳への音声や映像の送信や受信の技術も1970年代から研究と実験を重ねられて、今ではほぼ完璧なものになっている。
その技術の施設である HAARPについては、さっきの13ページ目見てください。
( ちなみに、 これはたまたま13ページ目になってしまっただけで、私のブログのページの数は、伝統的な神話的・哲学的な数の意味には全く合わせていません。 そんな余裕ないっ。 )
皮肉な事に、ニュートンが予言したように、ハレー彗星が2060年に太陽につっこみそうになったところで、HAARPやデス・レイ(レーザービーム砲)を使えば簡単に回避できるようになっているだろうが、
恐ろしいのは、
・・・別にハレー彗星が太陽に突っ込んでそのコロンで地球が焼け爛れる危険性などなくても、「大変だ! このままの軌道だとハレー彗星が太陽に突っ込む!」 というウソのデータを公式発表し、ハレー彗星が太陽に近づく前にぶっ壊すか軌道をずらすとかしてHAARPを救世主の様に正当化するという、イカサマが行われて、騙された地球人はみんなHAARPの奴隷にさせられるかもしれない、という事がある。
ニュートンの予言やそのバックグラウンドついて、わかりやすく詳しく紹介してくれているページはここ。
>>>『ニュートンの予言;Electric Journal』
( 平野 浩 さん、すばらしい記事たくさん、本当にありがとうございます!)
前に、バフォメットのエリファス・レビを紹介した時にも述べたが、 ・・・ごく最近になるまで、しかも、現在でも、聖書に洗脳されてとりつかれ、聖書の世界から逃れられずにいるエリートというのはいっぱいいる。
個人的に、神話はどれも、哲学が込められている寓話で、すばらしいと思う。 特に、ケルト神話は、「こんなアホな事で悲惨な事にならないようにしよう。」 的な事や、「自然のしくみを理解する為のヒント」 的な物が多く、登場人物がただの人間ではないので、安心して笑えるというような心地もある。
キリスト教の聖書も、そう思えば悪者なだけではなく、色々な事が覗える重要な哲学書だ。
イエスという指導者が、どれほど残虐な過ちを犯したか。 という事も含めて。
基本的に、例えば、 「浦島太郎の寓話から教訓や哲学を学ぶ」 という事か、 「浦島太郎を実在した人物だと信じてその教えに従う」 という事かの違いで、伝統文化になるか宗教になるか、なのだと思う。 いつから大々的に後者のほうになってしまったのかしらないが、私がイギリスやアイルランドで出逢ったキリスト教の人たちで、聖書を前者の捕らえ方をしていた人達は少なくなかった。
ところで、さっき紹介した平野さんのニュートンの予言の説明でもわかるように、ニュートンも、かなりの聖書狂であった。
聖書の謎を解き明かそうと、生涯を捧げ、それは彼の業績にも大きく貢献した。
それから平野さんのページで見ることができる重要なポイントは、古代ユダヤ人の宗教で、支配階級であったサドカイ派は、死後の世界を信じなかったという事だ。
少なくとも彼らにとっては、この世でどんな悪さをしようと、死後には何もないのである。
さて、今年の9月11日頃、私の地元では地震アタックがあったみたいだけど、そんな事はほとんどうわのそらになってしまうほど、変な緊張感がはりつめていて、私は必死で考えていた。
チンプンカンなアメリカ大統領選の状況の報道や、日本も福田君が辞めるといったので、しょうもない総裁選の為に無駄な税金がつぎ込まれ、自民党候補連中はチンプンカンな事をならべたててテレビを占領し、 11日朝、北海道で結構大きい地震があり、ビック・バンの実験の発表、そして入ってきたニュースが、リーマンの倒産だった。 9日の軍事パレードにいなかったので、金正日の死亡説もあった。
( 世界権力、特にアメリカにとって、北朝鮮の脅威が必要である事は見え見えである。 日本を防衛の傘によってアメリカの奴隷、植民地としておくために。)
とにかく、みんなグルになって、「なにか重要な事から人々の注意をそらさなければいけない」 というような変な緊張感と緊迫感を感じずにはいられなかった。
なぜ、私がいつも “注意をそらす作戦”、Red Herring にこだわるかというと、 それは昔から、ステージ・マジックの基本的なトリックだからである。
しかも、世界の黒幕がフリーメイソンというなら、錬金術哲学や伝統的トリックは切って離せないと思うからだ。
その中に、「無から物体を取り出す」、という、マジックの哲学もある。
それが、ビック・バン実験の醍醐味ともなっている。
金融でお金を作るトリックでも、基本的に同じである。
>>>『マネーは無から作りだされる;David Icke in Japan』
ビック・バン実験がリーマン倒産危機の為のレッド・へリングだったのか、 リーマン倒産がビック・バン実験は新たな大量破壊兵器の開発である事をぼかすレッド・へリングだったのか、私にはよくわからんですけど、もしかしたら両方計画的に突然(?)ドカンと出てくるために、なんだかこの9月11日に合わせて福田君は辞める事に始めからなっていたのではないかと思わずにはいられない。
ビック・バンの実験であるLHC加速装置は、もう13年も前から建設されてきていたわけだし、リーマンもこうなる事はずっと前から予測できたはずで、わざわざそんなモノを捜したりしない私なんぞは、突然テレビのニュースで見ることになってしまう。 ただ、サブプライム問題は、「1929年の様な大恐慌を起こしてまた世界大戦へ導く」、というのが始まったということは、多くの人がもうずっと前から感じていた事だと思う。
Zeitgeist の映画内でもそのしくみ、シナリオを説明しているのを、私が紹介した(恐慌から世界政府の新世界秩序の間にあるステップとしての戦争ははしょってありますが) のは5ページ目のここ。
>>>『5. Zeitgeistの内容にまつわる、特に、日本の現状、その3。ドル暴落、サブプライムローンについて』
「一つの銀行、一つの軍隊、一つの中心権力。もし私たちが歴史から学んだとしたら、それは腐敗する権力と絶対権力が絶対に腐敗することなのだ。 」
リーマンの事は、 “経済崩壊を含む「世界の終わり」のシナリオ” というのがちゃんとある。
>>>『イルミナティと経済危機;狭依彦さんのデーヴィッド・アイクの情報』
>>>『「Savaliの言葉を思い出す;イルミナティが引き起こす経済崩壊by ヘンリー・メイコウ」の英語原文と日本語の機械翻訳が見れるページ』
とにかく、経済崩壊の恐慌により、お金の価値は全くなくなってしまう。 メイコウさんによると、(ところどころの文章を要約して訳します。 グレイの字は私による注釈。)
『 私達は1929年のような株式市場崩壊寸前に直面しているのかもしれません。
Svaliと呼ばれるイルミナティを調査する女性が言った、彼女が教えられたという、経済崩壊を巻き込んだ「世界の終わり」というシナリオの事を思い出すのが重要である。
イルミナティは、フリーメイソンのカルトと連邦準備制度理事会を所有する中央銀行により設立されているということを思い出してほしい。
下は彼女が10年前に証言したものだ。
「 核戦争の脅威とともに、中東で紛争が続くでしょう。 経済崩壊がアメリカとヨーロッパ経済を荒廃させ、大不況のようになる。 連邦準備による利率の操作などの人工的なサポートによって、私達の経済はなんとかやっていくだろう。
でもある日、それも働かず、または、テコの操作はわざと撤去され、次の大恐慌に打たれる。
・・・世界が破産する。 ヨーロッパがまず安定し、フランス、ドイツとイギリスがまず最も強い経済を持ち、国連を通して国際通貨を設けるだろう。 日本は、彼らの経済が弱らせられるだろうにもかかわらず、撤退するだろう(?)。
(日本について、Japan will also pull out, although their economy will be weakened. の意味が、結局どういうことなのかよくわかりません。 すみません。 現在、国際決済通貨はUKポンドやオーストラリア・ドルの10通貨で、アジアでは日本の\だけが入っています。 だから、国際通貨に加わらない事によって日本経済はもっと弱められるが、日本はそうするだろうと言ってるのだと思います。 いじめっ子組に入るよりかは、いじめられっ子組に入る、という事でしょうか。)
国連による平和維持軍が各地の暴動を抑えるために送られる。 指導者達は正体を現し、混乱と財政の荒廃の間、人々は忠誠を誓うように頼まれるだろう。」
楽しそうには聞こえませんね? 私はこれらの為の正確な時間枠は知らないし、推測さえしたくありません。 良い知らせは、その人が借金がなくて、政府からの借りや負債がなくて、自分だけで充分に暮らせれば、他の人よりいいかもしれないという事です。 私に収入があったら、ストック(株)ではなくて、金(Gold)に投資するだろう。
また金(Gold)の価値が世界の基準となり、ドルは全く使い物にならなくなるだろう。
これらの事は、ただ私達を怖がらせる為のカルトなプロパガンダだけかもしれない。 これらの事は全く起こらないかもしれない。 私は切実に、起こらないことを願う。
私達は不況の中にいると思うが、まだ、イルミナティが新世界秩序を宣言する準備ができているとは思えない。 それにしても、これは第三次世界大戦へ導く大きなシナリオの一部になりうる。 第二次世界大戦のさきがけとなった世界大恐慌の役割と似ているのです。
イルミナティのゴールは、私達が世界政府を求めて叫びだすまで、人類を拷問する事です。 何でもいいからとにかく痛みを止めてくれると言う世界政府を・・・。 』
・・・メイコウさんは1949年スイス生まれ、カナダで育ったユダヤ人で、祖父母をホロコーストでなくした。 11歳の時から、“父母達へのアドバイス” とした同時掲載のコラムを書き始め、60年代には50もの新聞が彼の記事を載せていたそうだ。 その他の彼の活躍については、検索すれば結構出てくると思います。
さて、私達の未来・・・というか、来年、さ来年はいったいどうなってしまうのでしょうか?
とりあえず、第二次世界大戦をおっぱじめた1929年の世界恐慌について、もう一度振り返ってみたほうが良いかもしれません・・・。
>>>『世界恐慌;ウィキペディア、日本語』
メイコウさんは、金(Gold)を買っといたほうがいい、みたいに言ってるけど、 Zeitgeistでも流れを紹介しているいるように、1933年のゴールド・シージャー(gold seizure)があったりする。
1933年、(日曜日で始まったグレゴリオ暦の平年でもある。)
1月30日、ヒトラーがドイツ首相になりナチス政権獲得、2月27日にナチスによる偽旗作戦のドイツ国会議事堂放火事件。
3月4日、ルーズベルトが第32代米大統領に就任、1929年の世界恐慌から立ち直る為として、ニューディール政策始動。