>  >  > 火星で「宇宙飛行士の足跡」が激写される!

2017.03.30

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コーリー・グッド

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コーリー・グッド氏 画像は「SPHERE BEING ALLIANCE」より引用

■人類最初の火星着陸は1930年代!?

 では、すでに人類が火星に降り立っていたとして、その事実が現在に至るまで公式に伏せられており、それが今回、あまりにも地味な形で公開された理由とは何か? この最大の疑惑について考える際、かつて米政府による“極秘宇宙計画”に携わっていたというコーリー・グッド氏の言葉が参考になるとオルタナティブメディア「EWAO」(3月17日付)が伝えている。

 現在、宇宙探査をめぐる陰謀を世に暴露し続けるグッド氏は、2015年に突如として社会の表舞台に登場した。彼は、1976年に6歳の若さで半ば強制的に米軍の極秘計画に加わったとされ(MILABプログラム)、1986年に退役するまでの間、米政府がひた隠す数々の秘密に触れてきたとされる。

コーリー・グッド氏による宇宙人の解説 「YouTube」より

 そんなグッド氏は、過去のインタビューで「火星に初めて降り立った人類はドイツ人であり、1930年代だった」こと、「70年代になると、基地を建設するために米国が活発に有人火星探査を行った」ことを明かしている。さらに現在、「敵意のある宇宙人から地球を守るため、国防総省が反重力技術を駆使した宇宙艦隊を率いて『ソーラー・ワーデン計画』と呼ばれる極秘ミッションを進めており、ますます火星が重要な基地と位置づけられている」ことに加え、「火星の基地は地下に建設されている」とまで暴露しているのだ。


■米政府の深すぎる闇

 信じられないという読者もいるかもしれないが、グッド氏と同様にすでに人類が火星で極秘ミッションを行っていることは、あのアイゼンハワー元大統領を曾祖父に持つローラ・アイゼンハワー氏も言及している。また、米政界の重鎮として活躍した日系人のダニエル・イノウエ元上院議員(故人)は、かつて上院諜報活動特別委員会の場において、次のような発言で出席者を驚かせているのだ。

「独自の海軍と空軍、そして資金源を持つ影の政府が存在します。彼らは、自らの理想的国家像のために、あらゆる監視や法律的制約、それにパワーバランスとは無縁の活動ができるのです」

上院諜報活動特別委員会で演説するダニエル・イノウエ元上院議員 「YouTube」より


 さて、火星で発見された“宇宙飛行士の足跡”と、次々と暴露される米国の極秘計画から勘案するに、人類がすでに火星に降り立っているという話もそう簡単に否定できないという事実はおわかりいただけるだろう。問題の画像が極めて地味な形で公開されたのも、真実を伝えようとした内部告発者の作業であるという真相を物語っている可能性も捨て切れないのだ。今後、この画像に対してNASAや米政府がどのような反応を見せるのか、しばらくは目が離せそうにない。
(編集部)


参考:「NASA」、「EWAO」、ほか