シヴィライゼーション
シヴィライゼーション | |
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ジャンル | ターン制ストラテジー |
発売元 | マイクロプローズ他 |
主な製作者 | シド・マイヤー ブライアン・レイノルズ(英語版) ソーレン・ジョンソン(英語版)、他 |
1作目 | Civilization (1982年) |
最新作 | Sid Meier's Civilization Ⅵ (2016年10月) |
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『シヴィライゼーション』(Civilization) は、文明をモチーフとしたターン制のシミュレーションゲーム(ストラテジーゲーム)シリーズ。ここでは派生版、オープンソースのクローンも合わせて記述する。
目次
- 1概要
- 2シリーズとシド・マイヤーの関わり
- 3プラットフォーム
- 4特徴
- 5ボードゲーム版
- 6ゲームソフト版
- 6.1Sid Meier's Civilization
- 6.2Sid Meier's Civilization II
- 6.3Civilization: Call to Power (CTP)
- 6.4Call to Power II (CTP2)
- 6.5Sid Meier's Alpha Centauri (SMAC)
- 6.6Sid Meier's Civilization III
- 6.7Sid Meier's Civilization IV
- 6.8Sid Meier's Civilization Chronicles
- 6.9Sid Meier's Civilization Revolution
- 6.10Sid Meier's Civilization IV Colonization
- 6.11Sid Meier's Civilization V(シヴィライゼーションV)
- 6.12Civilization World (CivWorld)
- 6.13Sid Meier's Civilization Revolution 2
- 6.14Sid Meier's Civilization: Beyond Earth
- 6.15Sid Meier's Civilization VI(シドマイヤーズ シヴィライゼーションⅥ)
- 6.16その他
- 7Civilizationを模したクローンゲーム
- 8脚注
- 9外部リンク
概要
人類文明の歴史と発展をテーマにしたターンベースのストラテジーゲームである。一手一手をプレイヤーが、じっくりと考えてゲームを進めることができる。ゲーム内容は、いわゆる戦争ゲームではなく、文明の発展や人類史そのものを扱っている。そのためゲーム内容は広範で、国土の整備や技術開発、そして何より他国との外交関係が、極めて重要な要素となる。単純に数値の大きさや強さのみを求めるのではなく、ゲーム内で有機的に繰り広げられる国際秩序を注視し、常に一手先を読んだ総合戦略が求められる。
1991年にマイクロプローズ社より発売された Sid Meier's Civilization のシリーズが有名だが、それ以外にも複数のメーカーから多数の Civilization の名を冠する作品が発売されている。2011年3月現在では、全世界で累計1000万本以上が販売されている[1]。