1969年の少年サンデーで特集された20年後のコンピューターライフ未来予想図「コンピュートピア」
2009年10月30日 ι コメント(80) ι 画像 ι サブカル・アート ι #
1969年の少年サンデーに掲載された、未来の世界はこうなる的な特集記事、「コンピュートピア」では20年後の未来はコンピューター社会になっていることを予測しているんだ。20年後というと1989年ということで、まだそこまでは進んでいなかったかもしれないけど、それからまた20年たった現在、かなりコンピュートピアに近づいてきたんじゃないのかな?
Computopia: Old visions of a high-tech future
コンピューター学校出現!!
スクリーンの中から先生がだす問題を机の上のコンピューターで答える。コンピューターはノートと同じに使えばいいのだ。でもよそみをしていると、先生のかわりにロボットが来てコツン、などということになるかもしれないぞ!!
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20年後のコンピューターライフ
今から20年後、きみたちが社会人として働いている時代、コンピューターは生活から切り離せなくなっているだろう。きみの健康も、きょうのドライブコースも、そして今晩の献立でさえすべてコンピューターがおしえてくれる。家庭のすべてが、コンピューター中心の未来社会「コンピュートピア」が実現するのだ。(画像クリックで拡大表示)
脅威の無人手術室!!
心臓移植手術がはじめられた。患者の心臓がとりだされ、かわりに人工心臓がはめこまれていく。だが、ふしぎなことに医師はひとりもいない。すべてマジック・ハンドが手術をすすめている。医師は隣室でスクリーンを見ながらコンピューターに指示を与えているのだ。
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えすの サカエ
角川グループパブリッシング
1969年少年サンデー恐怖の未来社会「人間はもう必要ない!!コンピューターの人類全滅作戦」
(2010年3月10日)
うつくしい・・・古代遺物のようで、地球外生命体がもたらしたかのような、オーパーツ的存在感のある円盤型のドラム
(2017年2月10日)