地球温暖化陰謀説【間氷期終了氷河期再来百年位】
地球温暖化は実際には起こっていない、又は太古から続く自然な気温変化に過ぎないと
して、CO2増加による地球温暖化を否定する説[誰?]。
論拠として、データを捏造したとされる気候研究ユニット・メール流出事件(クライメート
ゲート事件とも[15])が上げられるが、現在ではデータに誤りはなく[16][17]、その後の
データでも温暖化は確実に起きていることが分かっている。しかし、それでも陰謀説を
信じる者が後を絶たない。
遺伝子組み合わせ陰謀説
アメリカ政府が人間と他の動物の遺伝子を組み合わせた生物を作っているという陰謀説。馬、ゴリラ、犬などが対象になるとされる。人間に豚の遺伝子を組み合わせて(豚に人間の遺伝子を組み合わせているのではない)食用肉にしているなどの説がある[誰?]。
DES陰謀説
アメリカの公式暗号であったDESについて、IBMが開発したプロトタイプに対してNSAが変更を加えたことから、NSAが自組織のみに解読可能なトラップをつけているという主張がなされた[誰?]。当初IBMもNSAもそのことについてコメントを出していなかった。
後に、差分解読法が開発されたが、差分解読法はDESの解読には結びつかなかった。これに対して、DESの開発者であるドン・コッパースミス(en:Don Coppersmith)は、開発時点でNSAは差分解読法について既知であり、NSAによる変更は差分解読法に対して耐性を持つように意図されたものであると主張した。
後に開発されたAESではそのような疑念が起こらないよう、暗号アルゴリズムは公募され、その選定は公開の場で討論された。また、設計者はその設計の理由を設計書に記述することが求められた。
医療詐欺技術に関する陰謀論
ある疾病に有効な診断法や治療法が既に見出されているにもかかわらず表にならないのは、それにより疾病が治癒してしまうことで既得権を逸する国家や医師、製薬会社がマスメディア等に圧力をかけて情報操作しているためとする説や、国家や医療従事者が実在しない重病をでっち上げたうえで不要な治療を施し、患者の健康を意図的に害しながら顧客として囲い込んで利益を得ているなどとする説がある。ときには世界的な人口操作が隠蔽されているという説にも発展する。詐欺まがいの啓発活動や民間療法の宣伝にも利用される[誰?]。
電磁波攻撃
特定の団体(自衛隊、在日朝鮮人団体などがあげられる)が国民に対し、
電磁波を照射して様々な症状を起こしているというもの[誰?]。
統合失調症や覚醒剤依存の患者が電磁波攻撃を受けていると訴える症例の多い事が
知られている。【創価と学会陰謀論常識】