(Chain Chronicle)は、2013年7月26日にセガゲームス(旧セガネットワークス)から配信されたスマートフォン向けオンラインカードバトルRPG。公式でもよく用いられる略称は「チェンクロ」。「CC」という略称もある。開発はセガ・インタラクティブ(旧セガ)第一研究開発本部。
2014年7月17日公開の第二部からは『チェインクロニクル〜絆の新大陸〜』、2016年11月24日公開の第三部は『チェインクロニクル3』と改題している。
物語
最果ての大陸「ユグド」。突如現れた暗黒の魔物たち「黒の軍勢」によって、 大いなる危機が訪れようとしていた。このユグドの危機を打開すべく、 ひとりの名もなき戦士が、義勇軍を結成して立ち上る——。(公式サイトより)
概要
(以下は公式ホームページ参照)
登場キャラクターは総勢約200名以上。
その一人ひとりに一定のレベル以上で「運命の物語」、「絆の物語」、「出会いの物語」といった「そのキャラクター限定クエスト」が出現。
特定のキャラクターをガチャやクエスト等で入手すると、上記と別に用意された進行型クエストの「チェインストーリー」が出現。
バトル自体は「画面左からせめてくる敵が画面右の自陣に到達したら負け」というアクション・タワーディフェンス方式。
「wave」システムが採用されており、ボス戦も含め全ての敵を倒した場合のみ次に進めることができる。
全体的に古風なファンタジー色の強いRPGの為、敵キャラクターはガイコツから巨大ドラゴンまで多彩。
戦闘は4人+1人(フレンド)で行う。戦闘不能になった場合2人までサブパーティキャラが戦闘に参加する。
職別
- 職階
戦士:近接攻撃して、騎士を克制。クリティカルが出やすい。対応色は赤色。
騎士:近接攻撃して、弓使いと魔法使いを克制。対応色は青色。
弓使い:遠距離攻撃して、戦士を克制。対応色は黃色。
魔法使い:遠距離攻撃して、戦士を克制。対応色は紫色。
僧侶:隊員と自身のHPを回復。攻撃も可能。対応色は綠色。
- 職業
同じ職業は違い職階にある可能性がある。
- 戦士:Assassin、Berserker、Clown、Dancer、Fighter、Masterfencer、Merchant、Minstrel、Princess、Samurai、Shinobi、Smith、Swordsman、Thief、Warrior、Demon
- 騎士:Bouncer、Demon、Fighter、Guard、Guardian、Knight、Paladin、Swordsman、Thief、Warrior
- 弓使い:Princess、Assassin、Dancer、Minstrel、Archer、Hunter、Demon、Strategist、Ranger、Clown、Merchant、Smith
- 魔法使い:Clown、Dancer、Diviner、Magician、Minstrel、Professor、Runefencer
- 僧侶:Priest、Healer、Chronicler、Servant、Medic、Minstrel、Merchant
武器
- 斬(戦士・騎士・魔法使い・僧侶)
- 突(戦士・騎士・魔法使い・僧侶)
- 打(戦士・騎士・魔法使い・僧侶)
- 弓(弓使い・魔法使い)
自陣先頭にいると、攻撃力が増加する。
- 魔(魔法使い)
- 聖(僧侶)
回復だけでなく攻撃も可能。
- 拳(戦士・魔法使い)
1度に2回攻撃する。
- 銃(弓使い・魔法使い)
連射して攻撃する。攻撃間隔が長い。
- 狙(弓使い・魔法使い)
連射して攻撃する。攻撃間隔が長い。