全力織田家で戦国疾駆    作者:桜井信親  11/68  第十一話 平定

 

守護である斯波家【第零勢力名目傀儡】

 

まず、広良を伴い信家と面会。事の次第を話し、了解を得る。
次に信家と一緒に信安を訪ねる。いやあ、知己って便利だね。
会議に出席して、信長の意志などを確認した信家は既に同志だ!
信安には選択肢を提示する。
岩倉城主守護代、どっちを優先するのか。
 

信安は義理の叔父だし、信賢・信家兄弟は従兄弟に当たる。

信安は守護代の譲渡を受諾。
但し、嫡男信賢は反信長派。
対して、次男信家は親信長派。

 

【敗北】分家なり隠居なり出家

 

同時期、信長は清州の広信を滅ぼし、守護代・清州城主となった。

二十五万石~三十万石兵力一万人A級

総計尾張七十万石総兵力二万人以上B級三万人C級
主人公倍増十四万石名目二十万石実質↑同上兵力六千人S級

義兄弟広家十万石実質二十万石兵力六千人B級

実はこれに連動して、密かに尾張中に種を蒔いてたんだよ。
反信長派は、広信信賢に同調するように、ってね!
こうして尾張の支配権は、信長の元に帰結した。

 

 

 

 

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