▼血族の歴史

血族の伝説では、アダムとエバの子、カインがすべての血族の祖だと言われています。

カインにはアベルという弟がおり、兄カインは農耕で、その弟アベルは牧畜で生計を立てていました。

 

王家の氏族を率いる「ヴェントルー」

獣の氏族を率いる「ギャンレル」

月の氏族を率いる「マルカヴ」

隠密者の氏族を率いる「ノスフェラトゥ」

放浪者の氏族を率いる「ラヴノス」

薔薇の氏族を率いる「トレアドール」

夜の氏族を率いる「ラソンブラ」

造形者の氏族を率いる「ツィミーシィ」

蛇の氏族を率いる「セト」

癒し手の氏族を率いる「サウロット」

狩人の氏族を率いる「アサマイト」

学者の氏族を率いる「ブルハー」

 

http://thermalhead.com/trpg/vampire/what/history.htm

 

 

 

 民衆は彼らを神と崇めました。彼らは人間たちの国家を支配して、戦争を繰り広げました。

カルタゴやギリシャ、ローマ帝国やマケドニア、フランク王国や神聖ローマ帝国、

イギリス、スペイン、ドイツ第3帝国、アメリカ合衆国……

人間の歴史は彼ら血族たちが影で操っていたのです。

氏族はそれぞれ祖となるヴァンパイアの特徴を受け継いでおり、

その能力=訓えや、性格・嗜好にもその特徴が現れます。

 

13世紀魔女狩り=対策➡『カマリリャ』という組織(イルミナティ金融ユダ屋)

 

サバト』(カマリリャに反対し、怪物的で邪悪な生き方をする組織)、(バラ十字商工業)

叛徒』(自由なヴァンパイア社会を望む若いヴァンパイア達の集団)などがあります。

(フリーメールゼネコン建設業界)

カマリリャには、ブルハー、ギャンレル、マルカヴィアン、ノスフェラトゥ、トレアドール、

トレメール、ヴェントルーという7つの氏族(家系のようなもの)が存在します。

ブルハーはパンキッシュな自由を求める一族です。ギャンレルは獣じみた放浪者の一族。マルカヴィアンは狂人。

ノスフェラトゥは怪物的容姿で人前に(同族の前にも)現れない一族。トレアドールは美しいものを愛する

退廃的な芸術家。トレメールは陰謀好きの魔術師。ヴェントルーは伝統を守る貴族主義者です。

各氏族は必ずしも仲が良いとはいえず、中には他の氏族を陥れようとしている氏族も存在します。

カマリリャの中核となっているのは、自らをカマリリャの護り手として自負しているヴァントルーです。

他にはトレアドール、ブルハー、トレメール等が中核を占めています。

ヴェントルーは、自由や改革を求めるブルハーと仲が悪く、トレアドールは醜いノスフェラトゥを嫌っています。

マルカヴィアンは狂人であるがゆえに無視され(厄介がられ)、トレメールは秘密結社のような組織を持ち、

すべての氏族から不審に思われています。