200万年後 軽トラで未来にやってきた勇者たち
環境が激変し、生物の大絶滅が発生した地球。生き残りをかけて、子供2人を含む6人のグループが200万年後の世界を目指した。彼らは、穏やかで、平和な世界を夢見ていた。だが、そこは人類に似た新たな生物が食物連鎖の頂点に君臨する過酷で残酷な世界であった。
姉妹編に“5年後”と“2億年後”があります。こちらもよろしくお願いします。
第一章は、第32話までです。苦難の旅が終わるかもしれません。
第二章は、ヒト、精霊族、鬼神族、そして自らのルーツを忘れたヒトである“蛮族”と関わり合いながら、新たな生活圏を確立していく物語です。
大絶滅 2億年後 ~ハンニバルの戦車軍団を阻止せよ~
大絶滅発生後、人類最後の国際プロジェクトとして実施された“2億年後移住計画”に参加した人々の物語です。本稿は、予定通りに2億年後に旅立った人々の苦難を描いています。
今回もドラゴンや異種人類が登場しますが、物語の展開としては戦記シミュレーションぽい面があります。滞らないよう書いていきますので、よろしくお願いします。
北米で発生したスーパーホットプルームによって、地球のすべての生物が絶滅の危機に陥る。それは、人類も例外ではなかった。一部の人々は、生き残るために2億年後の地球を目指した。2億年後移住計画は全人類規模で進められたが、全大陸のすべてがつながった2億年後の地球の環境は、人類が生きていくにはあまりにも過酷であった。
大絶滅 5年後 ~自作対空戦車でドラゴンに立ち向かう~
イエロ-ストーンにおけるスーパープルーム発生から5年後の東京近郊を描いています。人口が激減していく世界。それは、日本も不可避ではなかった。人類文明を継承するために、2億年後への移住計画が人類最後の国際プロジェクトとして実施されていたが、それも終わった。人類のほとんどが、この現実世界に取り残されている。そこに、“大消滅”という厄災が発生する。天災か、それとも攻撃か、何もわからぬまま逃げ惑う、生き残った人々。真のサバイバルが始まる。
アークティカの商人
異界ものです。異界に転移したサラリーマンのお兄さんが、奴隷の少女と出会い、世界の有り様を変えます。シリアスな異界もので、魔法は登場しません。魔法の代わりに、中世的世界に20世紀中頃の武器が続々登場します。
※第29話で第3章が終わります。第4章は内乱編です。
プラチナ賞レベル資本金十五億円年俸初任給五千万円レベル 半道海豚