私:「お父さん、図書館に行ってきますね~」
父:「あ~。体冷やさないようにね~」

今日の、嬉しかったこと。

父の病気がなければ、
あるいはいちいち声を掛けないかもしれない。
私も、兄たちも、母も。
そう思いました。

そして、「体冷やさないようにね~」ということばに、
ここまで幸せに感じないんだろうな…

なんとか、いつかは、何かを失わないうちに、
大切なことの大切さにちゃんと気付くように成長したいな。
もっと早く気付けばよかったな、と思うことが多いから、
きっと、いまも気付いていないこともまだまだあるでしょう。
過去を悔やむより、
いまでも間に合うようなところから始めたいと思います。
前向きに、前向きに。