美容エディター歴20年・畑中美香|外見×マインド×キャッチ力 -2ページ目

美容エディター歴20年・畑中美香|外見×マインド×キャッチ力

ファッションやメイク、外側のことだけじゃ自分に飽きてしまう!そう気づいて学んだのは、心やスピリット、マインドも含めた自己理解。
遊ぶようにご機嫌に人生や仕事をクリエイトしていくための過程も過去もいろいろと。

こんにちは。

 

 

イメージコンサルタントの勉強を通じて得たのは、

おしゃれの言語化でした。

 

というのも、私の職業は雑誌編集者。

雑誌を通してトレンドを提案するのが仕事。

 

具体的なコーデやメイクの提案は、

スタイリストさんやヘアメイクさんの役割です。

編集者は、彼らに提案を依頼するための企画骨子を考えること。

そして、プロからの提案を雑誌に合うかどうかチェックすること。

時には再考してもらうこともありますし、一緒に変更点を考えることもします。

 

そんな時、コーデやメイクの良し悪しを決めるのは、

言葉や理論というよりも、感性とか肌で感じる時代感みたいなもの。

 

アーティスト気質なスタッフの皆さんの感覚と、

私たち編集者の感覚の掛け合わせです。

そんなふうに、おしゃれを感覚的に捉えていたのが、

今回、イメージコンサルタントの勉強を通じて、

ロジカルに知ることができました。

 

例えばこのスカート、

数年前に買ったはいいけれど、

なかなかベストコーデを見つけられずにタンスの肥やしでした。

けれども、顔タイプエレガントだとわかり

「やっぱり似合うはず!」と思って

数年ぶりに袖を通したアイテムです。

改めて思いました。

おしゃれというのは正反対の性質の融合だなって。

雑誌のタイトルでいうならが、甘辛ミックス。

顔タイプ診断で言うなら、男性ぽさと女性ぽさ、大人ぽさと子供ぽさ。

 

ーーこれら正反対の性質をミックスすること。

そのミックスのさじ加減が、“その人らしさ”とか“おしゃれ”になるんだなと。。。

 

だから診断はあくまでも現在地を知るということ。

“似合う”という感覚的なものをロジカルに知れるのが診断。

その上で、「私はどうミックスする?」「さじ加減はどれくらいが好き?」を考えていくんです。

 

 

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このツヤトップスもイメージコンサルタントの勉強の中で出会ったもの。

それまでの私ならまず手に取らない形です。

 

現在地がわかれば迷いが減る。

迷いが減るということは、

おしゃれの失敗、買い物の失敗が減るということ。

 

そして現在地がわかると見方を変えることもできる!

今までは、前方向だけだったおしゃれの見方を、

後ろにも道があった!と、

360度視点を変えて楽しんでみることもできるということ!

 

幅が広がるんですよね。

そんなふうに今は思っています。

自分を知るって本当に面白い! 

可能性の塊だなって思います🎵