山と暮らしの備忘録 -12ページ目
こんにちわ。
■先日、出かけた町。神田。
桜の木もだいぶ満開です。
ふと入った小さな路地裏。
通りの奥は有名なフレンチの店。
目的はそこではなく
その手前。
この小さな「やってるんだか
やってないんだか分かんない」洋風のお店。
本石亭というお店です。
またカレーです(笑)
しかし、ちょっと勇気を出して
扉を開けると中はほぼ満席。
事前に調べてある情報では
・店主は一切喋らない
・注文は店主からジェスチャーで
聞いてくるまで待つ。
こちらから注文しても無視される。
・お会計の金額は指サインで教えられる。
…かなり独特そう(^◇^;)
何も知らずに入店すると
面食らってしまうけど
そうだと事前に知ってれば
入店した感想は
「不思議な雰囲気だけど嫌いではない」でした。
むしろ不思議な居心地良ささえ感じる。
メニューはこんな感じ。
店主がこちらを見て手をサッと
してきたのでドライカレーを注文
返事がないので注文が通ったのか
よく分からないけど(笑)
しばし待ちます。
字のカウンターと小さなテーブルひとつの店内。
黒ベストを着たダンディな雰囲気の
店主のワンオペの店。
カウンター奥でカコーンカコーンと
中華鍋を振るっています。
どうやら注文は通っているようだ。
そしてドライカレーはこんな感じ。
他ではあまり見ない独特なドライカレー。
テーブル上に置かれたソースで味変したり
とても美味しかったです。
食事が済んで空いた皿をカウンター上へ
少しして目が合った店主は
指ジェスチャーで金額を伝える。
お金を支払うと店主は一言
「あっす」
■春のうららの隅田川。
いよいよ都心部でも桜が満開に。
そんなニュースがテレビで流れ出した頃。
浅草は外人さんでいっぱい。
それに隅田川は屋形船の姿も。
満開の桜。まだまだの桜。
のどかで賑やかな川沿いの雰囲気が
少し戻ってきたような気がします。
スマホや立派なカメラで桜を
パチパチ撮る人達で賑わう。
桜の前でポーズを取って記念撮影だったり
何をそんなにこだわっているのか
やたら接写にこだわるオジサンだったり。
頭上の首都高からはシャーっ、シャーっと
車が飛ぶように走っていく音。
川の上は船のヂーゼル音。
人の声、人の声、鳥の声。
桜の向こうにはスカイツリーも。
あまりのポカポカ日和に上着なんて
小脇に抱える荷物になっていました。
■桜咲く
今年で次女あーさんは早いもので
高校卒業。
先日、無事に卒業式を終えました^ ^
第一志望の大学は不合格でしたが
無事に他の大学に進学決定。
目指す将来の姿とは違う方向になりそうですが
受け入れていかないと……と
…と決まっていたのですが
先日、第一志望の大学から1本の電話。
なんと繰り上げ合格!
さて、猛ダッシュで
書類揃えたり色々やらないと(^_^;)
こんにちわ。
春の陽気とともに
頭の回路も春真っ盛り。
先日の平日休み。
中央線から総武線に乗り換え降りたのは
初めて訪れた街、大久保。

中央線の中でもマイナーな駅。
K-Popブームなどで山手線ですぐ近くの
新大久保駅の方が有名なのでないでしょうか。
なんともオリエンタルな建物は台湾道教の
寺院なのだそう。

まず向かったのは
こちらの行列。

朝、まだ早い時間からすでに
かなりの行列が出来ています。
ちゃんと数えていませんが30人以上並んで
いたでしょうか…
並んだのはこちらの有名なカレー屋さん。

スーパーのレトルト食品コーナーや
セブンイレブンなどで見かけた事が
ある方も多いのでは?
このお店は朝に並んで時間帯別に
記帳し、後ほど時間が来たら入店、と
いう流れになります。
朝9時半前に訪れましたが
すでに早い時間帯は埋まって
最短で13時の枠。
さて、これより散策開始。
小滝橋通りを歩き新宿方面へ。

しょん…
いや、「思い出横丁」を抜けながら
新宿駅の西口をかすめ歩きます。
青い空に白い高層ビルが眩しい。

この日はあくまでも平日休み。
なんとなく感じる背徳感。

新宿は東口、いわゆる歌舞伎町の方に行く機会は
多いのですが西口は久しぶり。

西口を回り込み南口へ。

甲州街道をはさんで南口と新南口。

南口は新宿区ですが
新南口はもう渋谷区だったりします。
ここで散歩途中でトイレ探し。
この時間はまだデパートも開いてないし
コンビニもどうかと思いバスタ新宿に立ち寄ります。

高速バスの行き先表示を見るのは
何故か楽しみ。
「博多駅」とか書かれているのを見ると
自分が乗る訳でもないのに
少しワクワクする。
駅上のデッキから渋谷方面を見渡す。

ゴォーっと山手線が
走っていきます。
甲州街道に戻りほどなくして
着いたのはこちら。
新宿御苑です。

毎日のように中央線で横を通り過ぎながらも
中に入るのは実は人生初めて。
500円の入場料を払い入場。

若い頃は東京の庭園だとか
公園なんてものに微塵も興味なかったのですが
「有名なのに名前を知ってるだけ」では
勿体無いなとあちこち歩いてみることにしました。

春の陽気が心地よい。
青い空、白い雲、黄色い杉花粉。
春真っ盛りです。

春とはいえ
桜の見頃にはまだ早い。
それでも海外から来ている方の姿をたくさん
見かけました。

今回は初めて訪れることもあって
大まかに半時計周りに公園全体を
回ってみます。
「上の池」
和式の庭園にNTTドコモの高層ビルが
そびえる。

ブイーンとうなるチェンソーの音。

ふわぁ…。朝早かったから
昼寝でもしたくなります。

なんて思っていたら仕事先から突然、電話。
休みの日でしたが数分で対応終了。

以前、何かで読んだのですが
渋谷駅あたりの谷にかつて渋谷川という
川が流れていて今は暗渠になっていると
聞きました。

その渋谷川の上流がこの新宿御苑なのだと。

裏原宿のニョロニョロした道は
その渋谷川の暗渠なのだと教わりました。

公園入り口近くのコンビニで買った
オニギリをベンチで日向ぼっこしながら
食べていたら外人の方が珍しそうに
見ていました。

旧御涼亭。
歴史的建造物です。


旧御涼亭(台湾閣)
大日本帝国だった当時、台湾在住の邦人から
昭和天皇の御成婚を記念して献上されたもの。

本格的な中国建築様式が用いられている
日本では数少ない建築なのだそう。
「ビンナン式」と呼ばれ中国南部のもので
台湾では19世紀初期に人気があったのだそう。
池を西に向かって眺めます。
上から下がる枝は桜の木。

満開になった頃には壮観な景色に
なるのでしょうね。
ちなみに先ほどの旧御涼亭のウンチクは
この看板からパクりました(笑)

でも歴史のある建築と言うのは
いずれも何か語りかけてくるのを
感じるような不思議な気持ちになります。

コスト重視の現代では
感じることが少ないことです。
続いて「中の池」へ。

この辺りは風景式庭園の
広々した芝生広場が隣接しているせいか
なお一層、空が広く開放的な雰囲気です。

池の反対側は「こども広場」
中学生以下は入園無料なので
ご近所の幼稚園生達がたくさん散歩で
訪れて遊んでいます。



こちらにはスターバックスがあります。

今朝はバスタでトイレに寄ったので
スタバには寄りません。

この辺りから桜の花が咲いているのを
よく見かけるように。
カメラやスマホを片手に記念撮影している方も
たくさんいました。

この辺りで公園半周。
地図で言うと左上からスタートして
右下までやってきました。
この橋は擬木橋。
日本で最初に木を模した橋になるのだそうです。

この橋からは対岸のシダレザクラが池に
映る姿が眺められます。

そしてけたたましく通り過ぎる中央線の
レール音に目を向けると木々の間から
ちらっと新国立競技場なら姿が見えます。

ここで公園のいちばん東端へ。
風景は一変してだだっ広い広場に。
バラ花壇とプラタナス並木の広場になります。


バラ花壇。
まだ何も咲いてません。


地図で言うところの「右上」にやって来ました。
玉藻池です。

新宿御苑は元々、徳川家康家臣の内藤氏の
江戸屋敷の一部なのだそうで
その内藤家の庭園「玉川園」の面影が残るのが
この辺り。

大木戸休憩所。

そして公園もあと少しで1周。
旧洋館休憩所です。
こちらも古い建物で
重要文化財の指定を受けているそうです。

土日は中に入れるそうですが
この日はクローズ。

こちらは公園トイレ。

なのですがアメリカの片田舎の小屋みたいで
その佇まいが気に入りました。
とにかく木々も花壇も手入れが行き届いた印象

風景式庭園の広大な芝生広場。
公園の中央部になります。

公園をほぼ4分の3周。
ほぼゴールなのですが
お店の時間までまだまだあるので
公園内の建物探訪してみます。
こちらは中央休憩所。
モダンな建物です。


そしてこちらは翔天亭。

こちらは楽羽亭。

…と気がつけばまた
公園の西南に来てしまいましたので戻ります。
こちらはレストランゆりのき

レストランゆりのきのメニュー。

新宿門から入園したので
帰りの出口は東上の大木戸門から出ることに
しましょう。
地図で言うところの右上を
再び目指します。
ここには温室があります。

初期の温室の基礎が見つかったとの事で
保存されていました。


こちらは現代の温室の中の様子。

昔からこういう
熱帯植物園みたいなものが
大好きで、伊豆に行ったら
必ず石廊崎ジャングルパークに立ち寄ったのを
思い出しました。

建物の中を立体的に通るルートのせいか
外観から見るより内部は思った以上に
広く複雑。

熱帯植物園は雰囲気が好きなのであって
その植生については全く知識なし(笑)

池や滝。
生ぬるい室温。


こちらはサボテン。
伊豆に行ったらシャボテン公園に遊びに
行ったことを思い出しました。

落ちる滝。
なんとなく伊豆の熱川バナナワニ園を
思い出しました。


あぁ……
新宿なのに伊豆に行った気持ちで温室を後にします。

温室の外観。
現代的なガラス張りの建物。

大木戸休憩所。

ここで大木戸門へ。
新宿御苑、初めて訪れましたが
東京都民でいながら
なんで今まで訪れなかったのかと
思うほど満足でした。


旧大木戸門衛所。
これまた趣ある建物。

外から園内を振り返ります。

それにしても外人さん多かったな…。
さて、公園散歩はここまで
新宿御苑北側の散策路を西へ。
新宿駅へ向かいます。

この散策路、玉川上水が流れています。

バヤシのような多摩地区民にとって馴染み深い
玉川上水。
その下流部を見るのも感慨深い。


と、思っていたら
余裕を見過ぎでいたせいか時間が
少なくなって来ました。
こちらは御苑北の有名なラーメン屋さん。
これからカレー屋さんに行くので
もちろん立ち寄りません。

新宿駅南口に到着!

先ほどは甲州街道の新南口側を歩いていたので
気がつきませんでしたが
南口では桜が咲いていました。
そして総武線に乗りひと駅。
再び大久保へ。


カレー店に戻ると
すでに本日の受付終了。

だいたい何にしようか決めてはあるのですが
目移りしそうです。

店外で名前を呼ばれるのを待ちます。

女性の方がワンオペでやっているお店。
それにしても行列がなかったら
気がつかないような立地です。

やがて名前を呼ばれ店内へ。

今日の限定メニューはこちら

なのですが、このお店は初来店なので
基本メニューで。

「ろかプレート」を注文。
カレーの種類は魯珈チキンカレーで。

もう一つ。なかなか来れないお店なので
ラムカレーのぷちカレーを追加。

有名な繁盛店にも関わらず
接客も良くとても良いお店でした。
お店を後にし大久保駅へ。

途中、気になった別のカレー屋さん。

実はここも有名店らしい。
とんねるずの「汚なトラン」でも
取り上げられたお店。
なかなかディープな雰囲気の通り。

角の居酒屋には芸能人の写真も。
たしかこの撮影で先ほどのカレー屋さん
来てましたね。

大久保駅。
中央線の駅でありながら
総武線しか止まらない不思議な駅。

総武線ホームを横目に中央線快速電車が
けたたましく過ぎて行きます。

と、まあ
公園歩いてカレー食べただけの
記事をながながお付き合い頂きました。
最後に今回の写真ギャラリーで
しめくくります。




































こんにちわ。
バヤシです。
寒いんだか暑いんだか
さっぱり分からなくなる今日でした。
通りかかった「とある坂道」。
桜並木の桜が咲くのはまだまだ先の
ことなのかな…と上を見ながら
歩いていると。
あっ!見つけた!
ちらほらと桜が咲き始めています。
あちらにもこちらにも
手が届きそうな高さにも
ずっと上の方にも
あっちにも
こっちにも
とある坂道を登る。
ふぅ…
車が通らない坂道だけど
舗装されたコンクリが微妙に歩きにくい。
そして坂の上。
ちょっと撮り直し
ここからは昨年に満開になった時の
同じ場所の写真を
やがて季節は春から初夏へ
あっという間なのでしょうね

