未確認飛行もぐらの推進力 -- ぼくに未来はない -4ページ目
18歳の時に新聞配達をしていた。
毎日毎日休刊日以外配達していた。
よく記事があるもんだと思っていたが、実際読んでみるとうっすいのだ。
内容も薄い。取り上げている本質すべてが薄い。
がつがつした記事を書いても読む人のレベルに合わないからだろうか。

集団心理を動かすのに手っ取り早い新聞とテレビ。
その集団心理を持つ国民に分かりやすい言葉で書かなくてはいけない。
難しい言葉を書き連ねても心に響かないのだ。

馬鹿なひとはすぐに新聞やテレビのことを真に受ける。

記者なんて真実を書くことが仕事ですと言っても実際は編集長のさじ加減で掲載されるか決まってしまう。すべてはきれいごと。
テレビも都合のいいようにつなぎ合わせたニュースで集団心理をコントロールしている。

新聞とテレビは創造物で本当の世界のことではない。
給料が高いので自分の報道精神というものがなくなってしまうのだろう。
人の心理なんてお金でどうにでもなる。
テレビ局もスポンサー(お金)の前ではひれ伏すのだ。

それが新聞とテレビだ。