今夜はヒストリーを見ました!やっぱり織田信長って人は凄いね。本質を見抜いてるって感じ。

それは物や時代だけでなく、人ってものを見抜いてる。でなきゃ上杉謙信に貢ぎ物はしないし、あれだけ個性豊かな家臣団を統率できないと思う。

ちなみに、題名にある「日本史上、戦国時代は個性が最も輝いた時代」っていうのは、経済学者の堺屋太一さんが書いた「組織の盛衰」っていう本に書いてあった言葉です。この本では戦国時代の組織をもとに組織論について書かれている分厚い本なんですが、おもしろくて一気に読んだことを思い出しました(^-^)

堺屋太一「組織の盛衰」
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4569539416/ref=mp_s_a_2?qid=1342612683&sr=8-2

※最近よいやくスマートフォンでコピペ出来るようになったので、URLのコピペを多用してます(^o^;

Amazonで一円でした(送料別)(゚◇゚)ガーン

まじお買い得ですよo(^-^)oまあ僕には何の得もありませんが、戦国時代好きな男子なら読んじゃうと思います!

まあそれは良いとして、我が故郷の群馬県の戦国大名といえば誰かと言うと、正直おりません(^^;)上杉謙信やら武田信玄やら北条氏なんかの戦場になっていたため、土着武士から大名になれた人はいなかったようてす。

武将では上杉家に仕えていた長野業正でしょうか。戦国時代前半に活躍した武将で、「上野(こうずけ。今の群馬)のトラ」と呼ばれた猛将だそうです。信玄も彼が死ぬまで群馬には手が出せなかったそうです。

また、長野氏には「長野十六槍」と呼ばれる十六人の猛将がおり、そのうちの1人が上泉信綱という剣豪です。上泉信綱は柳生が広めた新陰流の祖であり、現代にもつづく剣技の祖とも言われている人です。

長野業正が亡くなったあと群馬は信玄に征服されますが、それを機に上泉信綱は武将ではなく剣豪として生きようと、誰にも仕えず諸国を旅することにしたようです(o_ _)o

気になる人は本でも買って読んで!