コロナになりました。
年末から悪くなりはじめて38.2度まで熱があがって3日位すると喉が痛くなり始め、水すら飲めない状態に。しかもこれも3日位続きます。痛い当時はよくわかっていませんでしたからトローチ舐めたりして楽になろうとしていました。
過ぎ去った今振りかえると、喉のネバネバはできるだけ吐き出したほうがいいのではないかと思います。当時はトローチ舐めたネバネバが粘膜を保護してくれているのではないかと痛いのを無理して飲み込んでいました。でもネバネバを吐き出した直後は水が少し楽に飲めるんです。
それからは私はトローチを止めクーペAC喉スプレーに変えて徹底的に痰というかのどに張り付いたネバネバを吐き出すようにしました。何にもしなくてもすぐにまたネバネバが喉を覆ってくるのでひたすらひたすら吐き出し続けました。時間を計ったら5分に1回でした。当然眠る事などできません。でも、この頃は熱もあるし苦しいし、時間的な概念も気にするような余裕もありません。おそらくまる2日そんな状態であればどこかで無意識にねむっているようです。そんな瞬間が何度かあったのを覚えています。
これも後から分かるのですが、ネバネバの発生する場所はいつも同じような感じがしていたのです。私の場合は左側の喉の後ろから中央にかけてでした。これに気づいてからはその部分に集中的にイソジンうがいをするようになりました。すると、5分に1回だった痰の吐き出し間隔が伸びていくではないですか。発熱してから2、3日この状況だったのでもっと早く気づいていれば苦しい期間を短縮できたかもしれないとどなたかにお伝えできればと書いてみました。
この方法が正しいのかそうでないのかは分かりませんが、お正月ずっとコロナ闘病していた私の感想です。
発熱した日から6日。まだベッドの上ですが、多分、今日、明日中には起きるだろうと思います。
まとめます。
1 発熱はロキソニンである程度は
さがる。高熱が出る前に飲めば
37度前半までしか上がらなかっ
た。でも熱が長続きするような
気がして方針転換。3日たっても
熱が下がる気配がないため1回
上がるところまであげて見よう
と。38.2度まて上がったところ
でその温度が持続するのを確認
してロキソニン。37.4度まで下
がった時の快適さはよく覚えて
います。その後は順調に下がっ
ていきました。ロキソニンで抑
え続けても下がったのかどうか
?それは分かりません。
2 トローチ、喉飴はのどのネバネバ
を増やして痛みを増すようです。
消炎スプレー、消毒スプレーを使
いながらネバネバを吐き出した方
が楽です。どんなにそれが頻繁で
眠れないと思ったとしても。鎮痛
薬は喉にはほとんど効果はないと
思っていいと思います。
3 ネバネバがどこから出てくるのか
意識してその部分にあたるように
イソジンでうがいをしましょう。
その部分にイソジンが触れている
と痛みが出てくるので分かります
。その痛みはしばらくすると消え
るので大丈夫です。あ~、ここが
悪くてイソジンがここに効いてい
るんだなぁと思ってくださって
いいです。結構はっきり分かりま
す。
体力削られているのに洗面所まで
動くのは大変だと思います。でも
しないより確実に楽になれます。
4 食事は熱と喉の痛みでほとんど喉を
通りません。私は発熱して6日です
が、飲むゼリー以外口にしていま
せん。さすがに味を変えても嫌な
位ゼリーにも飽きましたが。きつ
い時期はゼリー無しには過ごせな
かったと思いますので必需品です
。お茶のペットボトルもかなり消
費しましたね。
今はゼリーはもう嫌なんだけど他
のものを食べようという気が起き
ないのが今後の課題です。
5 何と言っても大量のティッシュ。
吐き出しても吐き出しても出てくる
痰というか喉のネバネバ。これを
吐き出したほうがいいと気づいた
時が転機だったように思います。
一晩で一箱ティッシュがなくなり
ます。
6 イソジンうがい。喉のネバネバを
吐き出すこととイソジンでネバネ
バが出てくるところを重点的にう
がいすることにもっと早く気づい
ていれば楽だったろうと今さら
ながら思います。
以上になります。コロナがこれだけ蔓延すると明日は我が身。解熱剤10
錠くらい、お茶のペットボトル10本弱。飲むゼリー10パックくらい、ティッシュ7箱くらい、喉の炎症を抑えるスプレー1本、イソジン1本、それと、大量のティッシュを捨てるのに空の段ボール箱にゴミ袋をかぶせてでかいゴミ箱を作りました。効いたのか効かなかったのか微妙なものとして咳止めシロップも飲みました。
これから自宅療養にて闘病される方、闘病中は夢も希望もないですが、なんとかなります。皆様が少しでも楽になればと思いかきとどめました。参考になることでもあればお役に立てたら嬉しいです。
さて、そろそろベッドからでようかな。