お友達から食事に招待されたので、私も一品持って行こうと思いメール。

「Je apporter pàtes àmoules」(私はムール貝のパスタを持って行くよ)

私が持っていったパスタは紙袋に包まれたままテーブルに置かれ、

お友達は黙々とレモンの皮をすりおろし始める。

次はレモンを切って果汁を絞り出す。

お湯を沸かしパスタをゆがき始める。

ん?

私、パスタ持っていくって言ったよね?

小心者の私は、そんな事を聞けず、黙って見ていました。

完成したのはレモンクリームのパスタ。

材料はレモンの皮・レモン果汁・生クリーム・塩・胡椒

仕上げにパルメザンチーズを振りかけて食べます。

おいしそう!

あれ?

いや、食べますけど。

もちろんいただきますけど、私のパスタは?

確かに、食事に招待してもらった側だし、出すぎたまねをした私がいけなかったの?

レモンパスタが食べ終わった頃に紙袋から取り出された私のパスタは

その日、結局ほぼ食べることなく持って帰る事に。

なぜなぜなーぜ?



後日、友達に「この前、私はパスタを持っていくってメールしたのに

パスタを作ったのはなーぜ?」と聞いたところ、

「パテだと思っていた」との事。

(↓右がパテ)
hittonのブログ


こちらでは、パスタの事を「pàte」、パテの事を「pàté」と書きます。

確かに間違えるかも。

一瞬、納得はしたんだけれど、

じゃあパテならば、なぜパスタを食べる前に紙袋から出さなかったんだい?

という疑問は世界平和のために、私の胸の中にぐっとしまっておきました。

外人の考える事はわからん。