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一緒に進もう ーたーちゃんとの日々ー

半年に渡る褥創の治療の末、完治しないまま退院したたーちゃんと私の日々の記録です。

昨日はたーちゃんの定期受診でした。

たーちゃんには、足の付け根に強い痛みがあり、その痛みのコントロールは、整形外科と精神科で治療をうけています。

痛みがあることで、不安が強くなったり、眠れなくなったりした経過から、精神科での投薬が続いています。

精神科の先生に、
痛みは
「昼間は気が紛れる」
「好きなことをしてるときは痛くても、続けられる」
「痛みが強いと出掛けるのも躊躇したり、帰ってきて痛みが悪化したらと思うと、出掛けたくない」
とたーちゃんが言うと、先生は活動は維持したほうがいいと言っていました。

痛みを感じるのは、痛い部分ではなくて、脳が、神経から伝わる信号をキャッチするからだそうです。
脳まで伝わる間に、痛みが通過するゲートというものがあって、そのゲートをできるだけ狭くすることが大事だと説明されました。

どうやってゲートを小さくするのか…
お薬を飲むことのほかに、痛みはコントロールできるという思考や、リラックスする習慣を大事にすること、適度な活動や、自分の状況を理解してサポートしてくれる家族や友人がいること
だそうです。

無理のない範囲で出掛けたり好きなことをする、それをできるだけ習慣化することが痛みの緩和につながるとは、思いもよらなかった。

たーちゃんは最近、痛みがあると「今処置をしたから」「気圧の変化が激しいから」と、納得できる原因を考えるようになりました。
痛みがあるとイライラが募り、八つ当たりしていた時に比べたら、ゲートは小さくなってるのかな?

痛みとうまく付き合って、好きなことをできるだけ続けられるように支えていきたい。

理解している周囲の人が多いことも、たーちゃんを助ける力になる。

何もできない訳じゃないんだと、私も少し前も向く気持ちが持てましたクローバークローバー